夫婦・家族問題

【40代夫婦の離婚】優しい夫が妻に求めていたのは母親役/離婚するまでの実体験

私は出産後に仕事を辞めて、その後は専業主婦でした。

夫は仕事に一生懸命でそれなりに稼ぎもよく、私が専業になっても家計は苦しくはありませんでした。

二人の念願だった子供を授かり、この時の私は幸せの絶頂で

「家族三人でこれから幸せになれる」

そう信じて疑いませんでした。

同年代にはシングルマザーになった友人が何人かいましたが、まさか私もその1人になるなんて想像すらしていませんでした。

今回の離婚で私が学んだことは

『理想の彼氏が理想の夫になるとは限らない』

という点です。

今回の記事は私が出産後、離婚をすることになるまでの実体験を簡単にまとめています。

 

夫と子供の関係に違和感を感じた日々

出産後、私は子育て中心の生活になり毎日を忙しく過ごしていました。

夫の方は、出張の多い仕事だったのもあり家にいない日が多かったのです。

夫の育児のサポートは全く期待出来ない状態でしたが、それは想定していた事でした。

それでも子供が0歳児の頃は少しでも時間があると、夫は子供をあやしたりコミュニケーションを積極的にとってくれていました。

ところがその後、子供が成長して喋るようになってくると、夫の様子が変わっていったのです。

相変わらず出張が多かったのですが、”短い時間でも子供と接したい”というこれまでのような夫の意思が感じられません。

かといって、子供を毛嫌いしているわけでもありません。

子供の父親..というよりも年の離れた兄弟のような態度なのです。

子供と二人でいても

子供と同じレベルで遊んでる”

としか見えませんでした。

たまにしか家にいないせいか親っぽくない…

最初のうちは違和感を感じたものの、

(子供のレベルに合わせて遊んでくれているのかも)

(子供も楽しそうだし良いかな…)

そう思って見ていました。

この時、私は肝心なことを見落としていたのです。

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妻に対する夫の態度が変化、衝撃的な言葉

この頃から私に対する夫の態度も徐々に変わってきました。

というのも、子供に感化されてしまうのか子供と一緒に私に甘えてくるような言動が目立ってきたのです。

その時は軽くいなしながら、それほど問題視はしていませんでした。

夫からすれば、仕事が忙しい中で癒やしの時間も欲しいハズ。

子供が学校に行くようになれば、嫌でも親らしくなるだろうと考えていました。

 

それからまたしばらく経ったある日、

「そういえばプレゼントをずっと貰っていない…」

私の誕生日や結婚記念日など、今までは欠かさずプレゼントしてくれていたのにおかしくない?

「忙しすぎて記念日を忘れているのかな?」

この時はまだ好意的に考えていました。

 

そんなある日、出張帰りの夫が唐突に花束をプレゼントしてきたのです。

嬉しかった反面、貰う理由が見当たらない…

記念日とかでなく、普段の家事や育児をしている感謝の花束かな?

ウキウキして夫の言葉を待っていると…

「母の日おめでとう。」

唖然としましたし、最初は聞き間違いかと思いました。

(え?母の日?お母さん!?私があなたの?)

花束を受け取りながら頭の中はパニックです。

でも、何も言えなかった・・・。

だって、あまりにもニコニコで誉めて欲しそうな顔で言うものだから。

この時、『愛情ゲージ』なんてものがあれば、かなり下がっていたハズです。

そのくらい、私には衝撃的で悲しい出来事でした。

 

夫が妻に求めていたのは【母親】役と気付いた瞬間

そんな衝撃的な出来事があってから暫くたったある日、

「子供の事ばかりで俺に構ってくれない」

そう夫が私に言ってきた事がありました。

まだまだ子供にも手がかかるし、家事もあるし「夫にも何かしてあげよう」なんて気持ちは浮かばない時期です。

(私はあなたの母親じゃない!)

(あなたは父親として子供を構ってあげる立場でしょう!)

と思いましたが、やはり言えませんでした。

言えない分、私の心の中では夫に対する嫌悪感が膨れ上がりました。

(そっか、そういうことだったのか…)

『愛情ゲージ』がマイナスに振り切れてしまった瞬間です。

夫を擁護するつもりはないですが、彼には悪意はなくその時思った言葉を口にしただけだったと思います。

夫は家族が生活していくため一生懸命に仕事をしてくれましたし、どんなに仕事が大変でも私にストレスをぶつけた事はありません。

普段は優しい人で、お酒もタバコも賭け事もやりません。

夫として理想的な男性だと思っていたのですが、私は大事なことを見落としていたのです。

夫が私に求めていたのは母親だったと気付いてしまった…。

(この先も死ぬまで彼の母親役をしていくの?)

想像するだけでゾッとします。

 

私が結婚相手に求めていたのは、お互い対等な大人の関係です。

私も彼には必要以上に干渉しませんし、彼にもそうであって欲しかった。

まだ結婚せず交際している間は、彼とならそういった関係が築けると思っていたのに私の男性を見る目がなかったのでしょうか…。

その後、夫とは何度か話し合いましたが私の気持ちは伝わらず、彼の気持ちにも応えてあげることはできないと確信しました。

既に関係の修復は不可能だったのです。

 

夫の2つの言葉から離婚を決意

結局、最後の話し合いをした翌年に離婚しましたが、彼は

《なぜ離婚しなければいけなかったのか?》

未だに理解していないと思います。

「母の日おめでとう」

「子供の事ばかりで俺に構ってくれない」

この2つの言葉に、彼の私に対する感情が表われています

彼がこの言葉を私に使わなければ、私が離婚を決意するまでもっと時間がかかったかもしれませんし、離婚すること自体を諦めていたかもしれません。

夫への愛情は完全に冷めているのに夫婦の体裁を保って、不自由な生活に縛られながら生き続けるなんて死んだも同然の人生です。

 

交際中に夫の性格はすべて分かっていたつもりでしたが、結婚になるとそううまくはいきませんでした。

夫婦になる誓いをした時に、相手が自分に求めていることを見極めないと、私のように大変な目にあってしまいます。

世の女性や男性は、その点もしっかりと考えて結婚されるといい気がします。

最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

 

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