40代になる男性です。
40代になってから始められる運動で、私がオススメしたいものはウォーキングです。
「ウォーキングは歩くだけでしょ!?運動と言えるの?」
と思う人もいると思いますが、一定時間続けることでカロリーをしっかりと消費できることから、運動と捉えて問題ないでしょう。
実際、私は40歳の時の健康診断で太り過ぎを指摘され、診察をした先生から
「ウォーキングを始めてみてはどうですか?」
と薦められてウォーキングを始めました。
現在1年3ヶ月ほど続いていますが、体重は約3kg落ちました。
そんな私が感じたウォーキングのメリットをご紹介します。
目次
○ウォーキングのメリット《すぐに始められる》
何か新しいことを始めたいと思ったら、すぐ行動することが大事です。
昔から「思い立ったが吉日」といますよね?
というのも、時間が経てばやる気は減少する一方です。
そのまま面倒くさくなるか、または別の関心事に目が向いてしまい忘れ去られてしまうことも少なくありません。
「思いついたけど、そのまま面倒になって…」
という話はいつもどこでも聞かれます。
その点、ウォーキングなら特別な道具も技術も必要ありません。
誰に対しても敷居が低く、始めやすい運動です。
歩くぞ!という気持ちと少しの時間があれば、すぐに始められます。
○ウォーキングのメリット《続けるのが簡単》
ウォーキングは身体への負担が小さいため、ウォーキングを始めたばかりの筋力でも筋肉痛になることはありません。
また翌日に疲れが残ることもありませんので、三日坊主になる心配がありません。
逆に疲れた時に軽く歩くと、精神的にもリラックスできます。
ウォーキングをやっていると多くの高齢者とすれ違います。
ウォーキングをやっている人の比率で言うと、高齢者が圧倒的に多いでしょうね。
もっと若い人はジョギング、ランニングする人が多いですね。
でも、周りのことなんて気にしなくて良いんです。
ジョギングやランニングは『ウォーキング』よりは負荷がかかるので、運動習慣がない人は無理は禁物です。
『ウォーキング』の良さは、他のスポーツと違い年齢を重ねても続けやすい点です。
「もう年だから」
と諦める必要はありません。
○ウォーキングのメリット《他のスポーツへと発展できる》
私はウォーキングのおかげで体力が付き、歩くことに自信が持てるようになりました。
そんな私が次に興味をもったのが登山です。
今年の春に登山に挑戦してみました。
さすがにきつかったのですが、なんとか頂上まで辿り着くことができました。
また、私のウォーキング仲間はランニングに挑戦しています。
ランニングの入門書には、初期のトレーニングとして、ウォーキングを推奨しています。
いきなり走るよりは、スムーズに移行できるようです。
このようにウォーキングは他のスポーツの基礎的な体力を養うことができます。
以上が私がウォーキングをオススメする理由です。
ウォーキングは高齢者でも運動が苦手な人でも始めやすい運動
『ウォーキング』は、おそらくスポーツの中でも最も負荷の低い運動でしょう。
負荷が低くても続けることで、体重などにきちんと反映されます。
体重が少しずつ減少して、お腹周りがスッキリしてきます。
ウォーキングを始める際は「休みの日に自宅から出発して約1時間を歩いて…」など頭でっかちに考えなくて大丈夫です。
普段、近所のコンビニまで車を使っていた人は、そこまで歩いても良いでしょう。
仕事や外出先でエレベーターやエスカレーターを使わず、階段を昇るのも健康的です。
家の中でも小まめに動いて部屋のゴミを拾ったり、散らかった服を片付けるのも歩く行為ですし効果はあるでしょう。
このように『ウォーキング』は気軽に始められることがメリットなので、シンプルに考えましょう。
「姿勢」や「服装」「歩く時刻」や「歩く時間」など理屈で考えてると、難しく感じて面倒になります。
「これもウォーキング」「あれもウォーキング」という風に、色んなシチュエーションで気軽に始められるのがウォーキングの魅力です。
多少は『ウォーキング』のニュアンスが個々で違っていても、大きな問題ではありません。
あとで修正がいくらでもきくからです。
まず、行動してみることがです。
早速、今日から始めてみませんか?