私は40代女性ですが、これまであらゆるダイエット方法を試してきました。
その中でいちばん印象に残っている方法が《足痩せダイエット》です。
このダイエット方法で、私のボリューム感ある太ももがスッキリしました。
なんと言っても、細めのパンツを履くことができた感動は今でも忘れません。
大袈裟ではなく、私の夢が叶った瞬間と言えます。
そこで今回は、「足を細くしたい!」という方に向けて私が取り組んだ
《足痩せダイエット》
について、ご紹介したいと思います。
《足痩せダイエット》のメインは「スクワット」と「もも上げ」
『足痩せダイエット』のメニューは、たった2つだけです。
・スクワット
・もも上げ
この2つは地味ですが、効果は満点です。
“脚が細くなった”
と自覚したのは、細めのパンツを履く際に「無理しなくても履ける」状況になった時でした。
以前かなりパツンパツンだったのが、少しゆとりが出てきました。
脚が細くなったことに気付いたので、鏡で改めて見ると太もものボリュームがスッキリしていたのです。
もともと太かった太ももなので「スキニージーンズ」は履けないものと敬遠しがちでしたがチャレンジしたい気持ちが湧いてきました。
『スクワット』と『もも上げ』の効果的なやり方
スクワットを真面目にやれば効果は絶大です。
スクワットのやり方は、椅子に座るイメージでお尻を後ろに引いて膝を曲げます。
ひざの角度は90°ぐらいに曲げていき、息を吐きながらゆっくりと元の姿勢まで戻ります。
この時、腰を反らしたり、丸めたりせずに自然なアーチに気を付けるのがポイントです。
もうひとつの「太もも上げ」は、壁に手を付き右太ももを意識しながら円を描くように内から外へ回します。
それを一回に10回ワンセットとして、左右両足を行います。
回数が出来るようになったら、スクワットも太もも上げも少しずつ回数を増やしていきます。
始めは、無理のない適度の回数で始めていき、徐々に回数を増やして負荷をかけていきます。
『足痩せダイエット』は運動が苦手な人ほどチャンス!
全く運動をしないというかたには、『スクワット』も『太もも上げ』もハードに感じるかもしれません。
しかし、だからこそダイエット効果があるのです。
私も全く運動しないたちで、運動自体も苦手だったので社会人になってから余計にしていませんでした。
でも、ふだん運動を避けていたからこそ、スクワットや太もも上げの効果が大きかったのです。
やってみると分かりますが、久々の運動は確かに疲れます。
私は最初の頃は、強制的にやらされた学生時代の体育の授業を思い出しました。
「なんでこの年齢で今更、スクワットしなきゃいけないの!?」
と拗ねた日もありました。
どうしてもできない日は無理をしないで好きなことをしていました。
学生時代の体育の授業でも部活動でもないのです。
サボっても良いのです。
「毎日しなければ駄目だ」
と、こだわるとできない時にストレスを感じるので、ゆるめに取り組むくらいで良いと思います。
そのかわり、週に1回でも2回でも良いので必ず継続すること!
週1回でも継続していれば必ず「変化」が表れます。
それは体の変化なのか、心の変化なのか分かりませんが、継続していれば何らかの変化を感じて新たなモチベーションに繋がっていくでしょう。
自分が期待したコースを少しくらい外れていても、気にせずに「前に進む気持ち」を大事にして取り組みましょう。