巷では「コロナウィルス」が席巻しています(R2.3.10現在)。
メディアの過熱ぶりを見ると、もはや日本中のどこにいても安全な場所はないかのような錯覚まで起こしてしまいます。
そんな中、思うように外に出れずにヤキモキしている人たちがいます。
そう、ジム通いを生きがいにしている人たちです。
健康やダイエットなどの目的で定期的に運動している人たちは、体を動かせず落ち着かない日々を過ごしておられるのではないでしょうか?
今回、そんな人たちのために、家の中にいながらできるダイエットをいくつかご紹介したいと思います。
名付けて『引きこもりダイエット』です。
引きこもりダイエット1『踏み台昇降ダイエット』
まず1つ目にご紹介する「引きこもりダイエット」は
『踏み台昇降ダイエット』です。
別記事でアップしているので、詳細はそちらをご覧になって頂ければ嬉しいです。
似ているものに「階段昇降ダイエット」があるのですが、『踏み台昇降』を押す理由は以下の4点です。
《踏み台昇降ダイエットの優れている点》
・「踏み台」は自作できるので、自分の能力に応じて高さの調節ができる。
・踏んだ感触が柔らかく、足の裏が痛くなりにくい。
・つま先をぶつけても痛くない。
・持ち運びできるので「ながら運動」ができる(TVを観ながら等)。
ダイエット効果を狙う場合、30分以上はやって頂きたいので運動する時間は必然的に長くなります。
足が段々上がらなくなってきた時につま先をぶつけたり、または足の裏も痛くなってきたりします。
階段だと堅いため、足のダメージが足裏から徐々に足全体に拡がってくる感じなので、足を守るために自作の「踏み台」がオススメです。
厚めの本を2~3冊重ねて、動かないようにヒモなどで固定するだけで使えちゃいます。
この『踏み台昇降ダイエット』は一見すると地味な運動ですが、効果は抜群です。
「単純な運動のため飽きる」
というこのダイエットの最大の弱みを克服できれば、5㎏以上のダイエットは十分期待できます。
真面目にやると、ジョギングよりキツいです。
引きこもりダイエット2『脚を広げてスクワット』
2番目にご紹介する「引きこもりダイエット」は
『脚を広げてスクワット』です。
これも別記事にアップしてますので、詳細はそちらをご参照くださいね。
このダイエットも勿論、家の中でできるダイエットです。
“体重を大きく落とす”
というよりは、太腿を細くしたい方、ジーンズを1サイズ落としたい方にオススメのダイエットになります。
スクワットの効果も徐々に世間で認知されてきてますが、キツいイメージがあるのか女性で取り組んでいる方は少ない印象です。
脚を広げてスクワット…
周りの視線があるジムでは「少し恥ずかしいポーズ」かもしれませんが
家の中で1人でやることを考えたら格好なんて気になりません。
家だからこそ、しっかりと「効かせる姿勢」でやって効果を高めましょう!
引きこもりダイエット3『足パカダイエット』
最後にご紹介する「引きこもりダイエット」は
『足パカダイエット』です。
このダイエットの詳細は下記の記事から確認して頂けます。
このダイエットの良い所は以下の3点です。
・手軽にできること。
・道具を使用せず財布に優しい。
・少ない労力の割に効果が高いこと。
少しずつでも良いので、毎日続けることで大きな効果を得られます。
太腿だけでなく、ウエストも細くなった方もおられます。
実際に試して頂くと、「効いてる」のが分かると思います。
普段あまり意識して使っていない筋肉なので、最初から上手にしようと思わなくても大丈夫です。
少し位、形が崩れても自分のペースでやっていけば徐々に良い形になって回数も増えて行くハズです。
毎日続ければ早くて2週間、遅くても1ヶ月ほどで見た目の効果を実感できると思います。
おわりに
今回は、「家に引きこもってできるダイエット」というテーマで
『踏み台昇降ダイエット』
『脚を広げてスクワット』
『足パカダイエット』
上記3つのダイエットをご紹介させて頂きました。
それぞれに個性があって、ユニークなダイエットだと思います。
どれも効果は出やすいダイエットですが、やはり「継続する」ことが効果を実感するためには不可欠です。
そのためには「楽しんでやる」ことが何より一番です。
悲壮感いっぱいで「絶対に痩せなきゃ…」と思い詰めてやっても楽しくはありません。
「とりあえず、3つ全部やってみて嫌なら止めよう」
というくらいの心の余裕があった方が、最初の1歩を踏み出しやすいかと思います。
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。