夫婦・家族問題

妻の隠し事は『腐女子』であった事/発見してから現在に至るまで/ある夫婦の話

私は30代の男性です。

妻とは大学時代のサークルで知り合いました。

その後、お互いが社会人になってしばらく経ってから再開し、約2年の交際を経て結婚しました。

それから2年が経とうとしています。

出会った頃の妻の印象は控えめで、正直に言うと『地味め』な女性という感じでした。

彼女の良い所は誰に対しても優しく接することができる点で、私もそんな彼女に惹かれたのだと思います。

大学を卒業した彼女は身なりこそは垢抜けて社会人らしくなったものの、ふんわりと優しい雰囲気は変わらないままでした。

ただ気がかりな点が1つだけありました。

仕事面で仕方の無いことなのですが、色々な職業や年代の友人がとにかく多いのです。

結婚してからも妻の交友関係が多岐にわたり、休日も夫婦で過ごすよりも友人に会いに行くことの方が多いのでは?

と思うほどの状況だったのです。

それでも結婚したからといって、妻のそれまで築いてきた交友関係に水を差すようなことは言いたくなかったので理解をしているつもりでした。

妻は「今日どんな人と会ったのか?」「どんな所に行ったのか?」私によく話してくれていたので健全な関係だと信頼していたのです。

私も真面目にそれを聞いて、妻の楽しそうな様子を少し寂しいと思いながらも受け入れていたのです。

 

そんな妻が実は腐女子だったのです。

交友関係の大半が腐女子の同人仲間であることに気づいたのは最近のことでした。

妻が最新のiPadとタブレットペンを購入した時のことです。

私は妻が一つ前の古いバージョンの時に購入した時は、あまり気に止めていませんでした。

その時はたまたま「どれ自分も触ってみようか」と言う気になって、ほんの少しの間席を立った妻に変わってiPadに触れてみたのです。

普段はFace IDでロックされているので勝手に見ることは出来ませんが、妻は私が見るわけ無いと油断していたのでしょう。

そこで、ついさっきまで「妻が一体何をやっていたのか」を目の当たりにすることになったのです。

最初は妻がエロ本やエロ画像を集めているのだと思っていました。

しかし妻が毎晩しゃかしゃかとペンを動かしていた様子をすぐに思い出し、いわゆるボーイズラブという18禁のマンガを描くためだったと理解したのです。

制作環境から考えても、彼女は同人誌を描いている腐女子でした。

私が真実を知って呆然としてるところに、妻が戻ってきました。

妻は私の様子を見てしばらく固まっていましたが、すぐに覚悟を決めたらしく今までの活動をゆっくり説明してくれました。

所々私にはよく分からない部分がありました。

それは妻が業界用語を使ったからではなく、妻が私の知らない世界の住民だったことがショックで立ち直れていなかったからかもしれません。

今まで彼女が隠してきたことが全く予想外の内容だったショックと、一方で「浮気じゃなくて良かった」という安心感もあり複雑な胸中です。

 

私は彼女の趣味を禁止するつもりは毛頭ありません。

一方で、私が全く興味のない世界であり、内容が内容だけに彼女の精神構造を理解するのは時間がかかりそうです。

とりあえずは無理に妻の趣味を理解しようとは思わず、今まで通り彼女の好きなようにしてもらうのが正解なのかな?と考えています。

普段の妻はいつもと変わりありませんので、それで良いと思っています。

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