ブラック企業

ブラック企業のパワハラ社長について当時の被害者が書きます【元社員のリアルな声】

こんにちは。ぷ~すけです。

筆者は過去5年間、ブラック企業で上司や社長から毎日パワハラを受けながら仕事をしていました。

一人になると、いつも辞めることばかり考えいて鬱々した気分で過ごしてました。

当時の状況について少し振り返りたいと思います。

ブラック企業で経済的・精神的に追い詰められていた

この時の自分の状況を考えると、とても明るい未来なんて見えません。

まず経済面です。

月収の手取りが14万円で賞与もなく、家のローンも抱えてどうやって生きていくのか?

その上、会社で買った備品も請求できず自腹の事も多かった状況です。

精神面では、奴隷や動物のような扱われ方をしてましたので、当時の環境を表現するのに「キツい」という言い方では全然物足りません。

動物の虐待に対してさえ保護団体や世論の後押しがあるのに、ブラック企業にいる被害者の救済措置なんてこの時期まったく感じたことはありませんでした。

自分で考えて解決しろ!

っておかしくないですか?

心をやられて『会社に残るか自分で命を絶つか?』

って二択しか考えられない社員もたくさんいるのに、本人が頑張って解決しろって…

筆者は自分の親や親族の悪口まで言われ続けながら、ひたすら理不尽な扱いに耐え続けた日々でした。

誰にも相談できずに。

当時を思い出す度に「もっと早く退職できなかったかな…」と感じることもありましたが、それは今だから言えることです。

当時の自分は精神的に追い詰められて、思考力や判断力が低下していました。

《現状を抜け出す方法》を考えるだけで、もの凄く消耗するのです。

ただでさえ日常のパワハラで消耗して心が折れそうになっているのに、「もっと負担のかかる作業をする」と考えただけでどうにかなってしまいそうになります。

例えるなら極寒の中、弱っている子リスに冷水をぶっかけるようなものです。

「退職すること」を想像しただけでも心を消耗するのです。

考える度に必ず「そんな事したらもっと酷い仕打ちがあるのでは?」と思ってしまいます。

筆者の場合、社長や上司に従順な態度をとってもパワハラが止むことはありませんでした。

「辞める意思を伝えたらいったい何をされるか分からない」

といった不安は常にありました。

辞めるまで5年もかかってしまったのは、こういった事情もあったからだと考えています。

ブラック企業の悪の根源はブラック社長で間違いなし!

ブラック企業にいた時、悪の根源はブラック社長でした。

小さな法人でしたので、誰も社長に意見を言えずワンマンぶりを発揮して好きなことをしていたのです。

かばうワケではないですが、社長は経歴を見ても一緒に仕事をしても有能な人であるのは間違いないと思います。

知識や経験も豊富でした。

ただ、それは彼が一人で仕事をするなら…という条件です。

「社長」としては、向いていません。

社員に対してワンマンぶりが酷すぎて、自分の感情で相手を突き放すような事を言ったり非常識な命令をしたりと、まあ普通の神経の人は心と体が持ちません。

そのことは、この会社の職員の離職率が物語っています。

昔の封建社会や階級制度を思わせるこの会社では、このブラック社長が最強であり、全ての実権を握っていました。

小さな国のワガママ大王みたいなイメージですかね。

社員に、特に筆者に対してはいつも威圧的な態度でした。

職場で殴られたり蹴られたりは普通のことでした。

業務連絡の話をしている時に、筆者が社長に意見を言おうとすると、途端に表情が変って筆者を殴る素振りを見せて威嚇するのです。

つまり、

「お前は余計なことを考えずに俺の言うことだけを黙って聞け!」

という事を態度で筆者に分からせようとするのです。

実際に言葉で言われたことも何度もあります。

意見を言うな!

つまりは言論封鎖です(いつの時代?どこの国?)。

お前とは議論をしないから、俺の指示だけに従え

こんな事を言われて心を許せますか?信頼できますか?

彼は神様でもなく、父親でもなく、憧れの人物でもありません。

たかが会社の人間です。

何の恩もないのに、なぜそこまでしなきゃいけないんだ!?

って思いますよね?

毎日、こんなのと(言葉が悪くてすいません)一緒の空間で一緒に仕事をしていたのですから、いま考えてもストレスは半端ありません。

『精神が削られる』

『心を病む』

『寿命が縮む』

この3つの言葉をこの会社に来るまでは感じたことはありませんでした。

それはそれでこれまでは運が良かったのかもしれませんね。

ブラック企業を辞めれば「幸福度が上がる」コレは確定!

ブラック企業を辞めてからは当然のように毎日が幸せです。

もちろん現実は甘くないので、今も仕事は忙しいですし、給与も上がったとは言え同年代の平均と比べれば低いです。

それでも幸せを感じるのはブラック社長がここにはいないからです。

周りが「仕事忙しくて嫌になっちゃうね」「年収低いとやる気がなくなるね」と言うのを聞くと「まだマシだよ」と心の中でつぶやいています。

ブラック企業といっても、どの点がブラックか?

と言われると、人によって色んな答えが返ってくると思います。

世の中からブラック企業が完全になくなるのは難しいと思います。

大事なのはブラック企業を選ばないための精度の高いセンサーを身につけることです。

そのためには「受け身」ではいけません。

自分が必要としている情報を自ら集める必要があります。

情報源はネットや書籍であったり、そこの会社で働く社員だったりするでしょう。

少しでも有益な情報が集まれば正しい判断をくだしやすくなります。

間違っても

『ハローワークの担当者から紹介されたから』

という理由だけで決めることは避けましょう(筆者のように)。

これからの日本は景気の良い話は少なくなるかもしれませんが、みなさんがご自分の力を発揮できる環境を見つけられることを祈っています。

最後まで読んで頂きましてありがとうございました。