夫婦問題

『夫婦問題』夫の実家に帰省する時の妻の心労を考える/夫のとるべき態度は?【体験談】

夏休みやお盆、年末の帰省シーズンは夫婦にとって注意が必要な時期です。

実家の家族とのトラブルが起きたり、夫婦関係に亀裂が入ってしまう事があるからです。

経験として、妻から「旦那の実家に帰るのが苦痛」とはっきり言われる前に、夫として有効な手段をとることをオススメします。

実際、私たち夫婦も何度かそのような修羅場を経験しました。

結婚した当初、妻が私の実家に帰省する度に不機嫌になるので、以前、本人に聞いてみたことがあります。

「姑から嫌みを言われるのが嫌」

という返事でした。

(なんだ、そんな事か…)

と思ったとしても夫は決してそれを口にしてはいけません、飲み込みましょう。

嫁からしたら、それがもの凄く苦痛な事なんです。

私の母は私の前ではそういった態度は見せませんが、妻によると私の見えない場所で粘着質な言葉で言われるようです。

私の立場からすれば妻に味方したいところですが、それと同時に母も立てなくてはいけない大人の事情もあって常に板挟み状態になります。

これが結構、精神的にキツいので、帰省の度に修羅場になるのはいい加減、避けたい。

何度も妻と母親の間を行ったり来たりしながら、解決策になりそうな方法がないか考えながら試していた結果、見つけました。

今回、その方法をご紹介したいと思います。

 

帰省する前に妻から丁寧に話を聞くこと

まず帰省する前に妻とゆっくり話をする場面を設けました。

前回、帰省した時の印象を妻に聴いたのです。

今までは「嫌だった」「我慢した」など言われただけで、こっちの気分も滅入ってしまい具体的な内容は聞かなかったのです。

・「どのような点に不満があったか?」

・「どのような点が嬉しかったか?」

この2つを事前にしっかり聞いておく事で、少なくとも同じような状況を作らないように動くことはできます。

もちろん聞くだけでは駄目です。

「オフクロが気に障ること言ったようだけど悪かったね。次そんな事があれば、その場で言ってほしい。俺が言っておくから」

《愛する妻を守る夫》という姿勢を見せるのです。

心の中で、

(どっちもどっちだな)

と思うことがあっても、それを態度で出すことはNGと言っておきます。

たとえ難しい問題であっても、妻の言い分を聞いて共感してあげることが大事なのです。

たったそれだけでも、妻の不満が解消されることも多いです。

男性はすぐ解決策を考えようとしますが、たとえ解決策が浮ばなくても妻に寄り添って話を聴いて上げる事が事態を収束させることもあります。

そして、帰省後にパートナーである妻を手厚くフォローしたり、おもてなしする事も忘れずにしましょう。

家に着くなり自分だけ真っ先にソファーに座っては、妻の心を気遣っていると思われません。

妻がそこまで深刻な顔をしてなければ

「そんなにオフクロに気を遣わなくても平気だよ」とか、「本心は違うから大丈夫」

と声をかけるだけで

「そうだよね」「私も気にしすぎたかも」

で終わることもあります。

一方で妻のダメージが深い場合は、そう簡単にいきません。

妻にしてみれば、他人の実家です。

夫婦のルールや自分の実家と異なる習慣を強いられるわけで、大変な心労です。

食事の手伝いから入浴の順番まで、普段の何倍も神経を使っています。

この場合、一見帰省先でうまく立ち回っているように見えても、夫は安心してはいけません。

何とか表面上の体裁は保っていても妻の疲労感や虚無感は大きく、不満が爆発寸前のことも多いからです。

私も以前は表面上だけで判断してしまい、妻がかなり我慢していたことに気付けませんでした。

妻が夫の実家に帰省する際は、なんらかの不満が残ったまま帰宅していると考えた方が対応を間違えなくて賢明と言えます。

だからこそ、帰省中にたまったストレスは、自宅に戻る前に解消する事がベストです。

具体的には「感謝」と「ねぎらい」の言葉をかけることが大切です。

「お前が行ったことで、オフクロもオヤジも喜んでいたよ」

と声をかけます。そして

「おつかれさま。帰ったら、うまいものでも食べに行こう」

と帰宅後に疲れた妻が家事をしなくても良いような段取りを考えておく必要があります。

ちゃんと妻の気持ちを汲み取ってフォローすることで、妻の機嫌は完全に上向きになります(完全に治るとは言ってません)。

 

帰省から帰宅する際、私はよく妻が大好きな『叙々苑の弁当』を買うことがあります。

言葉だけではうまく伝わらない事もありますし、実際に形として気持ちを伝えられるので、プレゼントはめちゃくちゃ効果的です。

「物で釣ろうとして…」

と言われることもありますが、その言葉とは裏腹に妻は嬉しそうです。

妻の負担の大きさを考えて、年に一度の洋服もしくはカバンのプレゼントも欠かしていません。

男性が思っている以上に、女性はプレゼントされると喜びます。

「物に弱い」

ということもあるでしょうが、それ以上にこちらの言葉の真意をモノで確認しているように思います。

男性は「恥ずかしい」「バカバカしい」と切り捨てる前に、1度騙されたと思って奥さんにプレゼントしてみましょう。

私はこれで何度も難局を逃れています。

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