あなたの身近に小さな嘘をよく言う人はいませんか?
そういう人は“嘘をつく”ことが癖になっているのかもしれません。
場合によっては嘘をつくことが自己防衛の手段だったりもするので、子供であれば笑って許されるケースもあるでしょう。
しかし、周りがそのまま放置してしまうと「嘘をつく」行為が癖になってしまうことがあるのです。
最初は嘘をつくことに罪悪感を感じていた子供は、慣れてしまうと空気を吸うかのごとく自然に口から出るようになります。
1度癖になってしまうと、本人が修正しようと思っても簡単にはいきません。
良くも悪くも“習慣”や“癖”とはそういうものです。
大抵の人は嘘をつかれて良いキモチにはならないハズです。
中には相手をかばうための「優しい嘘」もありますが、多くのケースでは嘘をつかれることによって不快な気分になったり何らかの不利益を被る可能性が大きいのです。
嘘をつく人が他人であればさほど影響はないですが、自分にとって大事な人だったり、自分の子供だったりしたらどうでしょうか?
見過ごせませんよね?
「この子は、ちょこちょこ嘘をつくな…」
と感じたら、子供を厳しく叱ってあげるのも大事なことです。
昔から
“類は友を呼ぶ”
と言われます。
自分が嘘ばかり言っていると、周りもそんな人ばかりになってしまいます。
多くの人を傷つけるような存在にならないためにも
「嘘をつくのはいけない事」
そう子供に教えてあげることで、結果的に子供を守ることになります。
子供は親や肉親にとってかけがえのない存在であり、また国の宝でもあります。
子供たちが素直で正しく生きていけるように育てたいものですね。