ブラック企業

ブラック企業には“踏み絵”がいっぱい「帰りたいなら帰って良いぞ」に騙されるな!

「帰りたいなら帰って良いぞ」

会社ではこんな言葉を上司がよく口にしたりしますね。

それはブラック企業でも同様です。

新入社員は、その言葉を真に受けて

「そうですか?じゃあ、お先に失礼しま~す」

なんて口にしてしまうかもしれません。

しかし、そんな時に本当に帰ったりしたら後が大変です。

“あいつ、本当に帰りやがった”

翌日以降、その上司からどんな嫌がらせを受けるか分かりません。

ブラック企業においては、乱暴な言葉や態度だけではなく、一見すると優しく聞こえる言葉も巧みに使い分けています。

もちろんそれは本心でないことが多く、素直に受け取ってしまうと後で酷い目にあうことも珍しくありません。

他にも

「俺たちも間違うことはあるんだ」

「意見があれば遠慮なく言ってくれ」

こんな言葉もただの踏み絵なので、信用してはいけません。

 

人を信じやすい程、こういった誘いにのりやすくなります。

まずは疑って、言葉の真意を探りましょう。

経験が少ないと分からないことが多いと思うので、迷った時は無難な落とし所を探しましょう。

その時に上司の表情もよ~く観察するのです。

目が泳いだり、目が笑っていなかったり、その他でもあなたが少しでも“違和感”を感じたのなら相手の本心は別にある時の方が多いです。

なんにせよ『口は災いの元』とも言います。

さらに『沈黙は金なり』なんて言葉もあるくらいですから、自分が後々で不利益を被るような言葉なら言わない方が正解です。

上司からすれば

「意見を言わず面白みのないヤツ」

と思うかもしれませんが、ブラック企業の上司に気に入られたからと言って優秀な人材になるワケでもありません。

もしろ、その逆が多いのです。

“人間性を失ってまでその会社に残りたいか?”

遠からず、その判断を迫られる時が来るでしょう。

 

経験が浅いうちは相手の真意を知るのは簡単ではありません。

逆に考えれば、経験を積んでいくことで徐々に相手の真意が分かるようになって、不利益を受ける頻度もずっと少なく済みます。

最初は失敗すると思います。

相手を怒らせたりもするかもしれませんが、頭で考えるよりも色んなタイプの人間とたくさんコミュニケーションをとりましょう。

そうして危機回避能力をつけることで自分の身を守ることにも繋がっていくのです。