ブラック企業

ブラック企業にいた「仕事を急かす上司」

あなたの職場に仕事を急かす上司はいませんか?

もしいたなら、その上司は人望がなく誰もが苦手な性格の人ではありませんでしたか?

“上司から仕事を急かされる”

言葉を聞くだけで胃がキュッと縮むような感覚です。

そもそも一生懸命に働いている社員をわざわざ捕まえて、何で急かすような事を言うのでしょうか?

①仕事の効率を上げて会社の利益を向上させるため。

②伸びしろのある部下に厳しく接して能力を向上させるため。

 

仕事を急かす上司が、自らの言い分としてよく言うのは上記2つのパターンが多いようです。

最初の頃はそれを真に受けて

「指導してもらえるだけありがたいな」

などと、考える人もいるでしょうが、かなり相手にとっては都合の良い受け取り方です。

急かされ続けるのはストレスも溜まり、精神衛生上にも良くありません。

心に余裕がないと判断力も低下するので、ミスを量産しやすくなります。

 

筆者の場合、当時の上司や社長から急かされることが多かったので、ある日手の指が震えてきて、思うように動かせなくなりました。

さらに、上司から問い詰められた際に言葉まで出なくなり、「あ~う~」としか言えないような状況に陥ったのです。

今、考えたら激しいストレスを継続的に受け続けて心が悲鳴を上げたのだと思います。

(これ以上やったらおかしくなる)

身体からのサインだったのでしょう。

 

 

「仕事を急かす」

それ自体は相手の人間や、そのやり方次第では良い結果を生むこともあるでしょう。

筆者がよく言われた言葉を1つ紹介します。

「なんでお前のスピードに会社や客が合わせなきゃいけねんだ!」

このセリフなんか汚い言葉ですが、言っている内容はそこまでおかしくありません。

むしろ、「一理ある」と思えます。

…が、やはりここで大事なのは、言う人の人間性です。

ただ、「早く動け!」と言うばかりで

『どうしたら早く業務をこなせるか?』

という本質的な問題に話が展開していくことはなく、具体的なアドバイスは1つもありませんでした。

指導者に社会貢献や奉仕の心がある人なら、言われた方はむしろ「人間として成長するチャンス」と捉えてもいいのかもしれませんね。

 

筆者のケースでは、1度だけ勇気を出して「何かアドバイスを頂けませんか?」と上司に聞いたことがあります。

そしたら、地雷を踏んだかのように突然怒りだして

「そんな事は自分で考えろ!」

「なんで俺が1から100まで教えなきゃならないんだ!」

「だからお前は駄目なんだ!」

という厳しい言葉が返ってきました。

呆気にとられている筆者に対して続けざまに

「早くしろ!」

「お前1人のためにどんだけ迷惑かけるんだ!?」

と畳みかける言葉が続き、心が折れました。

アカン…この人はただ怒りたいだけだわ。

 

教える気など最初からサラサラなく、ストレスのぶつける人間を探していただけだと判明したのです。

100歩譲って別の意味があったにしろ、相手にそう思われたらおしまいです。

上司や社長が筆者1人の目の前で、監視しながら大声で威圧し仕事を急かすこともありましたからね。

こんな行動は

“100害あって1利なし”

ただのイジメとすら言える行為です。

当時はこういった対応に苦慮していた筆者でしたが、もし毅然とした態度で正論を言っていたら…

やはり怒られたでしょうね(呆)

あれこれ工夫しながら真面目に取り組んでいる社員に対して、ただ怒鳴りつけて仕事を急かす上司はろくなもんじゃありません。

ただ人間は弱い生き物なので、働く環境によっては自分が組織に染まった結果、逆の立場をとっている可能性も否定できません。

そうならないように自分に対して意見を言える人間を育てたり、常に自己批判できる自分でいれるよう心を整えておきたいものです。

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