10/20に日本と南アフリカ戦が行われました。
結果は周知の通り日本の敗北となったわけですが、稲垣選手への「危険なタックル」をした南アフリカのテンダイ・ムタワリラ選手が話題になっています。
タックルしたまま稲垣選手を抱え上げて頭から落としています。
大けがにも繋がりかねない「危険なタックル」と判断されたのは妥当でした。
South Africa were worthy winners – but still trying to work out what part of this tackle allowed the Beast to get away with a yellow card rather than red.
Answers on a post card to World Rugby!#RWC2019 #JPNvRSA pic.twitter.com/f6xP36B2Vg
— Rich Freeman (@FreemanrugbyJPN) October 21, 2019
試合後、稲垣選手の神対応に、賞賛の声が上がりました。
タックルを受けた被害者なのに、ノーサイドの精神は素晴らしい。
日本代表のW杯は終わった。応援して頂いた多くの方に感謝を伝えたい。南アフリカの1番ムタワリラ選手。彼をずっと尊敬していたし、それは試合が終わった今でもそう。俺に対して危険なタックルがあったかもしれない。でも故意でないのは分かっている。気にしなくていい、ありがとう。優勝してくれよな。 pic.twitter.com/WaERj5HSWA
— 稲垣 啓太 Keita Inagaki (@Gaki_keita01) October 20, 2019
タックルをしたテンダイ・ムタワリラ選手は南アフリカを代表する超有名な選手です。
愛称は『ビースト』
《プロフィール》
・1985年生まれ(34歳)
・183㎝117㎏
・怪力無双
・勇猛果敢なプレースタイルで、彼がボールを持つと「ビースト」の声がスタジアムに響き渡る
南アフリカ1番のムタワリラ選手は「ビースト」の愛称で親しまれており、彼がボールを持てば他国のスタジアムでもビーストコールが響く程の人気者。
試合では体重100kgを優に超える味方を1人で持ち上げてしまう正にリアルビースト。
彼がボールを持った時には是非「ビースト!!」と叫んでみてください pic.twitter.com/xUK0g8be66— アヴ男 (@once_jojoler) October 20, 2019
100㎏を超える稲垣選手を軽々と持ち上げるパワーは凄まじいですね。
リアルタイムで観ると、その迫力に圧倒されます。
日本戦では敵同士でしたが、日本が敗れたので南アフリカを応援しようと思います。
「ビ~スト!!」