夫婦・家族問題

『会話がなくなった夫婦』が子供に与える影響を考えてみた

「会話が全くない夫婦」

「最低限の業務連絡だけしか話さない」

こんな夫婦も実は珍しくありません。

婚約を解消するほどではないけど、できれば旦那には休日は1日外で過ごして欲しい…。

そんな風に妻から思われている男性も多いようです。

夫婦のことは夫婦にしか分からない

とも言いますので、『夫婦は仲良くするべき』と他人が軽々しく言うことはできません。

 

その一方で、一緒に暮らしている子供がいる場合は、少しばかり口を突っ込みたい気持ちも出てきます。

“子は親の鏡”

と言いますので、夫婦間の会話が全くない家庭というのは子供にとっては良い環境とは言えないかもしれません。

両親を毎日見ている子供はどんな感情をもつでしょうか?

子供も将来は結婚して親となるかもしれません。

そう考えた時、子供にとって“夫婦の見本”は正に自分の両親なのです。

 

仲が悪い事を自覚している大人たちは

「子供には自分たちを反面教師にして欲しい」

そう言う人もいますが、それほど簡単な問題ではありません。

なぜなら、“刷り込み”という言葉があるように、幼い頃から長い年月をかけて子供が側で見たり感じたりしたことは脳が記憶してしまうのです。

そこで問題になるのは、脳が物事の善悪を判断してくれるわけではなく、記憶に残ったことを“正しい”と認識してしまう事です。

 

例え両親が「反面教師にして欲しい」と願っていても…。

子供が「親みたいにはなりたくない」と思っていても…。

それらの意思とは無関係に、親の姿と似てしまう傾向があるのです。

 

しかし、こういった脳の性質をあらかじめ理解していれば対策もとれます。

脳に“正しい”と認識された記憶と向き合うこともできますし、やりようはあるのです。

ですが、“当事者”として、夫婦が子供への影響を考えて二人で真剣に話し合うことが最も有効な対策ではないでしょうか?

話し合う内容は『今後の夫婦のあり方』です。

これは当人同士しかできないことです。

話し合いの結論がどうであれ…です。

 

自分の子供が「結婚したくない」と口にした時に、はじめて自分たちの責任を感じるのは親として辛いことです。

子供の将来が明るくなるような手助けをしたいものですね。

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