私は40代になってからというもの、中性脂肪が昔よりも増えやすくなりました。
約2ヶ月ぶりに恐る恐る体重計に乗ったらなんと、10キロも増えてしまっていたのです。
太ったとは思っていましたが、まさか10㎏も増えていたとは…さすがに驚きました。
「なんとかしないと…」
悲壮感を漂わせながら、ネットで『手軽にできるダイエット』と検索してみたのです。
色んなダイエットがヒットした中で、私が気になったダイエットは
『ウェイトトレーニング』を組み込んだ方法でした。
『ウエイトトレーニング』で12㎏のダイエット!
先に結果をお伝えすると、5ヶ月で12キロのダイエットに成功しました!
他にも効果のありそうなダイエット方法があり気になりましたが、40代の体でやったら体力まで落ちてしまいそうな気がして断念しました。
ウエイトトレーニングは、ジムに行くことで環境が変わり新たな刺激がもらえると思って選びました。
大型トレーニングマシンを使って汗を流せば、ストレス解消にもなりそうだと考えたのです。
マシンは重さや行う回数、時間などいくらでも自分の体力に合わせた調整が可能なので便利です。
第一、自宅ではテレビやスマホ、冷蔵庫のスイーツなど誘惑が多すぎます。
『ウエイトトレーニング』は即効性はないが結果が出やすいダイエット
『ウェイトトレーニング』でダイエットをした印象ですが
効果に即効性はないけど、続けていくと確実に結果がついてくる。
ということです。
当たり前かもしれませんが、体の筋肉を増やそうとしたら1週間や2週間では効果は期待できません。
他のダイエットよりも「即効性はない」と言えますが、一度筋肉が付くと脂肪の燃焼が上がって代謝がよくなります。
つまり、体質自体が変わって太りにくい体になります。
このダイエットは最初の頃が一番つらかったです。
体ができていないので、体を激しく動かしていると息苦しくなります。
それでも、絶対に効果を出せると信じていると、段々と体も慣れてくるので呼吸もそこまで苦しくありません。
昨日は上がらなかったダンベルが、翌日やってみたら上がった!
なんて経験もさせてもらって、トレーニングは楽ではなかったけれど成長している自分を実感できて嬉しかったです。
そのうち、ジムに行かない日でも「早くジム行ってトレーニングしたいよ」と考えるようになり、当初では想像できないほどハマりました。
10キロ痩せた!
と言うと、凄い事を成し遂げたような気がしますが、やっている本人は嬉しいのですがどこか人事のような不思議な感じです。
とはいえ、10㎏も痩せると色んな嬉しい変化が起こります。
何といっても体が軽くなって動いても疲れにくいです。
ウエストや太腿も細くなったので、色んな服が着れるようになりました。
そして、今までは太っている私に対して陰口をたたいたり、変な目で見たりといったこともされてきたのですが無くなりました。
もしかしたら影で言われているのかもしれませんが、気にしなくなったのは私が痩せて自信をもてたからです。
痩せると自分のスタイルに自信を持てるようになります。
また、痩せただけでなく、ダイエット前にあった皮膚が痒くなる症状や、急に体調がダルくなることがなくなりました。
そこまでは期待していなかったので嬉しかったです。
『ウエイトトレーニング』と『サプリメント』の相乗効果!
ご承知の通り、ダイエット方法には様々な方法があります。
せっかちで早く結果を出したい方は、『ウエイトトレーニング』と他のダイエット方法を組み合わせても良いと思います。
私がオススメするのは、私もやっていた『サプリメント』を使った方法です。
なぜなら、『ウエイトトレーニング』自体がけっこう疲れて消耗するからです。
サプリの前に『断食』を試したのですが、お腹が空きすぎて『ウエイトトレーニング』との両立は難しくストレスが溜まっただけでした。
『ウエイトトレーニング』と『断食』の組み合わせだと続きません。
それに無理をして、体調を崩しては元も子もありません。
その点、サプリを飲むだけなら体への負担も最小限に抑えられます。
サプリもたくさんありますが、私がオススメしたいのは
『マルチビタミン』
です。
「マルチビタミン」を摂るようになってから、疲れにくくなった気がするからです。
『ウェイトトレーニング』は、体を動かすことに慣れていないと最初は疲れやすいです。
急に体力や筋力がつくわけではないので、我慢の期間があります。
目に見えて『ウエイトトレーニング』の効果が出たと実感できる時期は私の場合は4ヶ月目ぐらいでした。
何をしても「三日坊主」の人には少々ハードルは高めかもしれません。
でも考えて見てください。
楽して痩せた場合、
「太ってもまたトレーニングすれば良いや」
と油断が生まれます。
逆にキツいダイエットなら、
「またあのトレーニングを4ヶ月もやるのか…」
という思考になり、それが抑止力になってくれるのです。
この発想はダイエット以外にも活用できそうなので、やって良かったです。