夫婦・家族問題

《離婚したのは教育方針の違い》高圧的な夫から離れて子供との平穏な生活を手に入れた妻の話

わたしは40代女性です。

わたしが夫と離婚を考えるようになったのは、子どもの教育方針について夫と意見が大きく違う事に気付いてからです。

夫は自分の意見を絶対に曲げない性格で、私の意見はまず聞かない人です。

交際当時はそれが頼もしくも見えたのですが…。

「俺の言うとおりにしておけば間違いない」

という言葉が口癖で、これを言われると話し合いは終わってしまいます。

もしここで私がさらに言葉を続けようとすると、一気に表情が険しくなり大声で怒鳴って高圧的な態度になります。

過去には手を出してくることもあったので、それ以来、私は家の平和のため自分の意見を押し殺すことが日常になりました。

正直いって夫は精神的に未熟な部分があり、精神年齢はまだまだ子どもです。

自分は勉強をしないで好きなことをやってきたにも関わらず、自分の子どもには厳しく勉強することを強要します。

さんざん楽してきた自分を棚に上げて

「勉強しないとろくな人間にならない」

「大学に進学して地方公務員になれ」

とはどの口が言うのでしょうか?

呆れて物が言えません。

子供の姿を見かければ「勉強しろ!」と、叱りつけるような言い方をするので、子どもはすっかり萎縮しています。

これは私が夫に意見を言えないでいるのを見ているので、私にも責任がありそんな様子を見る度に心が痛くなります。

 

私も子どもが勉強をして、良い大学に入学してくれれば嬉しいのですが、

《子どもがやりたい事をやって欲しい》

という気持ちが前提にありますので、子供のなりたい職業が大卒でなくても良いのなら進学しなくても構いません。

そんな感じなので、教育方針については夫婦間の溝は埋まらないままの生活を過ごしていました。

やはり不憫なのは子どもです。

夫に怯えながらビクビクした生活をしているので、声も小さくすぐに怯えたような表情になります。

いかにも

「自信のなさそうな子」

になってしまいました。

 

私はそんな子供がいたたまれなくなって、“離婚をして子どもを引き取る”ことを決意しました。

さっそく離婚問題に強い弁護士の方に、相談しに行きました。

離婚するにあたり、弁護士さんから衝撃のアドバイスを貰いました。

《弁護士さんからのアドバイス》

「夫婦の状況を考えると話し合いをしても無駄に終わる可能性が高い。事前に準備をしておいて1日で荷物をまとめて家を出るように」

(ここまでするんだ…)

このアドバイスを弁護士さんから聞いた瞬間、私の心臓が「ドクン」と大きく鳴り、そして覚悟を決めました。

うまく夫を出し抜けるか?少し怖かったですが、隠れてマンションを借りておき、何とかうまく決行できました。

子どもと一緒に新居に移ったのです。

当然、その日の夜から夫の嵐のような電話攻撃です。

連日何十回という着信でしたが、それでもずっと無視を続けていたら1週間ほどで電話は数日おき位に減りました。

そして家を出てから1ヵ月後、よぅやく夫も心の整理が出来たようでした。

頃合いをみてメールで私が静かに離婚を切り出したところ、特に怒ることもなく合意してもらうことが出来ました。

 

離婚後は母子家庭になりましたが、実家に近いこともあり両親の協力を得ながら子どもは明るく伸び伸びと生活しています。

離婚後、子どもは私に「サッカーがやりたい」と言ってきました。

自分からやりたいことを口にしてくれるなんて、母親として嬉しいかぎりです。

私もサッカーが好きですし、子どもが楽しそうにボールを蹴っている姿を見るのは何よりも楽しいのです。

これから親子二人で明るく楽しく生きていきます。

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