役立つ雑学

ダイエットにも有効!左手を使って右脳を活性化/老化防止にも

世界の人口の9割が『右利き』と言われています。

ほとんどの人が右利きのため、世の中のインフラは右利きであることを前提とした作りになっています。

たとえば電話や扉、蛇口、楽器、そろばんなど多くの物が「右利き用」なので、右利きの人は努力しなくとも簡単に適応できています。

さらに脳の言語を司る部分も左脳にあるため、右手を使った生活をしながら言語を話す私たち現代人は左脳に偏って生きていると言えます。

 

つまり左脳に偏った生活をしていることで、右脳を使う機会が少なくその潜在能力をあまり発揮していないとも言えるのです。

単純に考えても、脳の半分を使っていない生活は何だかもったいないような気がしませんか?

もし、左脳と同じくらいに右脳を使うようになったら、私たちの生活はどう変わっていくのでしょうか?

そこで今回は脳の働きと、左手(非利き手)を使うことで得られる効果について簡単にご紹介したいと思います。

 

右脳は非言語を司る分野

前述した通り「左脳は言語を司る」のですが、逆に右脳は『非言語』を担当している分野になります。

知覚」や「感性」「直感」「創造性」といった部分を担っていることになります。

ひらめきやイメージする力などは右脳を使っていますし、場の空気を読む時なども右脳の役目なのです。

 

言語が使えない赤ん坊の頃は、右脳をふんだんに使うことで見た物や聞いた事をイメージとして理解しどんどん記憶していきます。

それが大人になるにつれて言語を覚え理論的な思考に変わっていくので、右脳よりも左脳を中心に使うようになります。

 

右脳の鍛え方とは?

先ほど大人になってからは左脳を主に使っていることに触れました。

では、右脳を意識的に使うにはどうしたら良いのでしょうか?

その答えは、左手を使った生活をしてみることです。

と言っても、言葉で言うのは簡単ですが、いざやってみると想像以上に難しいことが分かります。

ご飯を食べる時や字を書く時など、左手でやるとまるで赤ん坊のようにできなくなってしまいます。

試したい方は、最初は簡単なものからチャレンジしていくのがオススメです。

たとえば食事の時は箸ではなくスプーンやフォークを使うとか、扉や引き出しを開けることからしてみるなど、難易度の低い事から始めてみるとやりやすいです。

 

左手を使うメリットとは?

メリットその1『ダイエットになる』

右利きの人が左手を使ってご飯を食べることによって、食べるペースがゆっくりになります。

『早食いは肥満になりやすい』

既に常識になっている通り、ゆっくり食べることで満腹中枢が刺激されるので、少食になります。

特に早食いで肥満になった自覚のある方には効果てきめんと言えるでしょう。

もちろんスプーンでかきこんで食べたら意味はありませんので、箸を使ってチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

しかしこのダイエット法は、左手で食べることに慣れたら効果はありませんので、期間限定と言えますね。

 

メリットその2『脳が活性化する』

左右の脳をバランスよく使うことで脳が活性化します。

活性化することによって記憶力や集中力がアップし、仕事や家事その他日常生活におけるあらゆる行動において質が高まり作業がはかどります。

もちろん、脳への刺激が増えることで認知症の予防にも有効です。

使わないと衰えるのは体も脳も一緒なので、脳に楽をさせないよう上手に使ってあげましょう。

 

メリットその3『器用になる』

右利きの投手が左手で投げる訓練をしたら、利き手で投げた時の急速が上がったという報告も上がっています。

利き手でない左手を鍛えることで、体全体を無駄なく効率的に使うことができるようになるのです。

前述した通り世の中は「右手」用に作られていますので、生まれつき左手の人は強制的に右手も使うようになります。

一見、不便のように見えても右手用の環境に慣れる努力をすることで、体の使い方が上手くなります。

 

おわりに

脳の働きは現代の科学でもまだ解明されていないことが多いと言われています。

つまり、私たちは自分の脳がもつ潜在能力にまだ気付いていないのです。

世の中の多くの人は右手を主に使っているので右脳をあまり使っていません。

「左手を意識的に使うようにしたらどう変わるのか?」

こういった関心をもつのは当然です。

その一方で

「何も変わらない」

という意見もあるでしょう。

自らの可能性を諦めて何もしないのも自由ですが、興味をもって今日から早速試してみるのもあなた次第です。

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