2019ラグビーW杯の日本の戦いは過去最高の【ベスト8】という結果で幕を閉じました。
にわかファンですが、ラグビーは楽しくて最高に盛り上がるスポーツです。
10/20の南アフリカ戦は南アフリカを前半は追い詰めたものの、最後は地力の差で突き放されました。
過去の大会で優勝2回の格上南アフリカと真剣勝負をしたのですから、最高の経験になったハズですね。
注目すべきは、今後の日本が南アフリカのような世界の強豪チームとの差をどこまで縮めれるか?
に懸っていると思います。
そこで重要なのは日本代表をここまで導いてくれたコーチ陣の去就です。
選手、コーチ陣も含めて『One Team』なので誰か1人欠けても影響は大きいハズですが…
特に、2016年に就任してから日本を率いてくれたジェイミーHCは契約を継続するのでしょうか?
2015年に南アフリカ戦で日本を勝利へと導いたエディ-・ジョーンズHCの例もあるので少し心配です。
《プロフィール》
・1969年生まれ
・ニュージーランド出身
・現役時代は196㎝105㎏
・ニュージーランド代表、その後日本代表でもプレー
・2016年からエディーHCの後を受けて代表HCに就任
これだけ日本に愛着をもっていて、日本のために世界のメディアに対して毅然と怒りを表現してくれる人物は他にはいません。
日本代表をここまで強くさせた手腕を評価している他国のチームは多いハズです。
争奪戦になる前に国内の協会は早く「慰留」に努めて欲しいところですが…
ジョセフHC続投白紙も、日本協会の足並みそろわず – ラグビー : 日刊スポーツ
ジェイミーと選手たちが成し遂げた成果と空気を教会がぶち壊してる…
これだけの結果出した方に未だに続投要請ないって失礼な話。誰だって嫌な気持ちになる。
こんなことあっちゃいけない。 https://t.co/7BtN21IuxN— ごろごろ119 (@michi_smile315) October 22, 2019
選手だけでなく、国民がジェイミーHCの継続を願っている中、未だに協会が続投の打診をしていないなんて(10/22時点)…
野球や相撲、ボクシングやテコンドー、新体操もそうだけど、選手やコーチがいくら頑張っていても、協会がスポーツの振興を妨げているような気がしてならない。
協会内の縄張り争いなのか既得権益が絡んでいるのかは分からないけど、いったい何のための協会なのでしょう。
今は、ジェイミーHCの残留をただ願うばかりです。
全て出し切りました。
支えてくれたファンの方々本当にありがとうございました。
夢の舞台、本当に幸せで楽しかったですそしてジェイミー。
あなたと一緒に戦えて僕は誇らしいです。信じてよかったです。
本当にありがとう。Photo: Getty Images pic.twitter.com/hYzQUOzkTy
— 流 大 Yutaka Nagare (@ngrytk9) October 21, 2019
試合後の日本代表ジェイミー・ジョセフ ヘッドコーチのコメント
ファンに向けて感謝の言葉を述べました#RWC2019 #JPNvRSA #RWC東京 pic.twitter.com/bFdeQDApeL— ラグビーワールドカップ (@rugbyworldcupjp) October 21, 2019