夫婦・家族問題

小学生にとって転校のデメリットは?/「友達を作る」ことの効果は絶大【私の子供の場合】

私の子供は小学生の頃に「転校」を経験しました。

子供の頃はまだ見識が浅く、世界が狭いので通っていた小学校が変わることは本人にとって大きな変化になります。

私の子供もその例外ではありませんでした。

そこで、今回は小学生にとって「転校」が子供に与える影響を考えたいと思います。

まず、私自身が子供を見て感じた「転校」によるメリットです。

私の子供の場合、転校後の小学校の方が転校前の学校よりも学力のレベルがとても高かったので、子供が自然と勉強するようになりました。

つまり、子供にとって勉強をする理由が変わったのです。

「親が自分に勉強するように言うから」

という理由から

「クラスの皆が勉強をしているから」

という具合にです。

どちが本人にとって勉強に身が入る理由か?

言うまでもなく後者ですね。親として情けなくなりますが、子供にとってはクラスの子に遅れをとる方が嫌なのです。

また、転校した小学校には進路指導に定評がある経験豊富な先生が何人も在籍していました。

そのため、三者面談等を通して勉強面や生活面の的確なアドバイスを受けることができました。

そのアドバイスに沿って勉強を着実に進めていくことで、結果として中学受験にも何とか合格することができました。

また、転校前の友達に加えて転校後にも友達ができましたので、結果的にたくさんの友達を作ることができました。

住む地域が異なるたくさんの友達と接することで、子供の視野が広がったことを実感しました。

小学校を卒業してからも、そうした友達全員との交流は続いています。

そして、次に「転校」によるデメリットです。

学校行事の開催時期や開催方法を含め、学校生活のルールが転校前の小学校と転校後の学校では大きく異なるため、改めて覚え直す必要がある点です。

また、もっと切実な問題があります。

周りの児童は幼稚園や保育園の頃から既に友達同士である人ばかりです。

つまり転校生の場合、自分から積極的に声を掛けていかない限りは、友達を作ることが難しいという点です。

実際に私の子供が周囲の児童と友達になろうと声掛けをしていっても、最初のうちは「よそ者」の扱いでした。

見ていて子供が可哀想に思いましたが、親としては見守るしかありません。

最初はよそよそしい会話でも、声をかけ続けるしかないのです。

結局、友達と認めてもらえるようになるまでに、期間が短い場合でも3か月間ぐらいはかかってしまいました。

さらに、私の子供の場合、転校前の小学校が自宅からとても近かったこともあり、転校後の学校の方が距離がとても遠くなりました。

小さい頃から遠くに通うことが習慣であれば苦にならないかもしれません。

それが転校後で、他のストレスを受けながら通学時の距離も増えるとなれば、子供への心身のダメージも心配のタネでした。

私の子供の場合、幸いにしてメリットの方が大きく、気になるデメリットも友達が増えていくごとに問題に感じなくなったようです。