40代半ばを過ぎると減量したくても思うようには体重は落ちてくれません。
筆者は昨年からダイエットを始めて、トータルで20㎏近くの減量に成功しました。
一番始めにやった運動は「ウォーキング」でした。
ウォーキングなら運動苦手なデブな自分でも続けられそう、と思ったからです。
この選択は我ながら正解だったと思います。
ダイエットをする際に、多くの方が
『短期間で楽してたくさん痩せたい』
という願望を持っていると思います。
しかし、これまでダイエットをしてきて思うのは、そんな夢物語は早めに捨てて現実的なプランを立てた方が成功しやすいという事です。
3ヶ月でウォーキングだけで10㎏痩せようなんて、普通に考えれば難しいわけです。
それでも、自分がウォーキングに興味をもったなら、まずは自分の心が喜ぶ運動をやってみましょう!
何と言っても、自分が興味ある運動の方が始めるハードルは低いですし、続けやすいのです。
ウォーキングの場合、1ヶ月でも継続すれば、何らかの身体の変化や気持ちの変化が現われるハズです。
例えば1ヶ月で2㎏痩せた場合、そのままウォーキングを続けるのか?それとももう少し運動強度の高い『スロージョギング』にするのか?
自分の心に従って選べば良いのです。
この時も効率を考えるより『自分が興味のある』方を選ぶことをオススメします。
『ダイエットは辛いもの』
という固定観念は忘れて、自分が楽しく続けられる方法を見つけて、自分流にアレンジしていった方が楽しく継続できます。
今は何でもネットで調べられる時代ですが、その反面、正しい情報を見つけるにもスキルが必要になっています。
少ない労力でダイエットできる方法を探すあまり、一番大事な『時間』を浪費した人たちも数多くいます。
そんなケースに陥らないように少し調べた後は
『まずはやってみる』
そして、やりながら自分流にアレンジを加えつつ、今のままのやり方で良いのか他の方法も取り入れる方が良いのか試していくのです。
そうやって最終的に残った方法は、自分にとって最良の方法です。
自分が考えた方法できっちり結果が出た時の喜びは、何ものにも代えがたい実績となって後の人生をもっと簡単なものに変えてくれることでしょう。