役立つ雑学

子供の疑問を解決しよう「なぜ早食いは駄目なのか?」3つの理由を分かりやすく説明します

昔は《早食いも芸の内》なんて言われる時代がありました。

現代では「早食いは良くない事」と言う全くの逆の価値観が定着しました。

とはいえ、子供から

「なぜ早く食べちゃ駄目なの?」

と質問された時に、正しく回答できる大人はどれだけいるでしょうか?

(早食いが身体に悪いのは分かるけど、ちゃんと説明できるか自信がない…)

そんな方のために今回の記事では

《早食いが駄目な理由》

というテーマで簡単にまとめてみました。

子供さんからいつか質問された時に、しっかり答えられるように知識として身につけておきましょうね。

 

早食いのデメリット1「肥満に繋がりやすい」

早食いは”肥満に繋がりやすい“と言われています。

満腹かどうかを判断するのは胃ではなく脳ですが、脳が満腹感を感じるまでにはある程度の時間がかかります。

早食いの人は脳が”満腹”と判断するまでにたくさんの食べ物を胃に送り込んでしまう、というワケです。

食べる量が多ければ肥満に繋がりやすいのも当然ですね。

満腹感を感じるまでに30分以上はかかると言われているので、ゆっくり時間をかけて食事を味わうことが大事なのです。

ほとんどの子供は「太るのは嫌」という認識を持っていると思うので、

《早食いの子供は太るよ》

と教えてあげましょう。

「太っても良いもん!」

と反論する子供さんには、肥満体型の人が抱えている健康被害や日常生活の不便さを入念に教えてあげましょう。

 

早食いのデメリット2「癌になりやすい」

早く食べる人はほとんどの場合、咀嚼も不十分なまま飲み込んでしまいます。

これは健康を大きく損なう危険性をはらんでいます。

口の中で細かく噛んですり潰すことをしなければ、消化器官の負担を大きくすることに繋がるのです。

さらに、熱い物を口内で十分咀嚼することなく飲んでしまうのも、同様に消化器官の負担を増やすので、

“早食いは癌にもなりやすい”

と言われます。

食道癌や胃がんになりたい人は誰もいないハズです。

よく噛んで食べることで、消化器官の負担をかなり減らすことができるので、子供に粘り強く教えましょう。

よく噛むことで分泌される唾液には、発がん物質を解毒する作用があります。

これらの事実を踏まえれば、ゆっくり噛んで食べることがいかに大事なことか?

よく分かりますね。

 

早食いのデメリット3「強い眠気に襲われてあらゆるパフォーマンスが低下」

皆さんも1度は経験したことがあると思いますが、食後に眠気に襲われたことはありませんか?

食事を摂った後で「さあ仕事しよう」「勉強しよう」と張り切っていても、強烈な眠気が来て思考力が奪われる、あるいは仕事のパフォーマンスが落ちる…

ありますよね?

消化活動には、体内で生成されるエネルギーの多くを使っています。

食後に眠気がくるのは自然なことであり

“食べた物を消化している最中だから、今はエネルギーを節約しておくれよ”

という身体からのサインなのです。

まして、早食いの人は消化不十分の物を大量に体内へ取り込むため、消化器官の負担は大変なものです。

その後に身体や頭を使う仕事や運動をしようと思っても、普段より力が発揮できないのは当然ですね。

逆に言えば、ゆっくり良く噛んで食べることさえすれば、消化に使うエネルギーを最小限に抑えることができるのです。

意識すれば難しいことでもありません。

 

まとめ「よく噛んで食べることはメリットだらけ」

いかがでしたでしょうか?

今回は《なぜ早食いは駄目なの?》という質問を、子供からされたという想定でまとめてみました。

《早食いが駄目な理由》

理由その1「肥満に繋がりやすい」

理由その2「癌になりやすい」

理由その3「強い眠気に襲われてあらゆるパフォーマンスが低下」

上記の3つが主な理由でしたね。

「子供が分かるように教える」ことは、大人にとっても大きなメリットがあります。

教える行為自体が最大のアウトプットになるので、子供に教えることで私たち大人にも知識として定着しやすいのです。

 

今回のテーマは私たち大人にとっても大事な内容なので、子供と一緒に学んで身につけたいものです。

最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

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