夫婦・家族問題

「転校」が子供に与える影響を考えてみました/転校のデメリットを乗り越えて【体験談】

夫の仕事の都合で娘が小学校4年生の頃、海外の駐在先から日本へ戻ることになり転校しました。

子供にとって生活環境が大きく変わるので、かなり心配していました。

娘は海外で割とノンビリとした生活を過ごしていました。

勉強は通信教材を使いながら習い事をしたり、他の時間は友人と遊ぶなどして、けっこうゆっくりとした生活でした。

日本に帰国してから驚いたことは、周りの子が小学4年生から塾に通っている子が多くいたことです。

受験率も高い地域なので、転校先の小学校はピリピリした雰囲気でした。

子供にとっては、かなり環境が違うので戸惑っていました。

放課後になっても塾へ行く子が多く、一緒に遊ぶ仲間もいないので、かなり元気をなくしていたと思います。

それでも私が子供と一緒に習い事へ連れて行くなどして、できる限り工夫しながら過ごしていました。

半年ほど経った頃でしょうか、娘もだいぶ元気を取り戻していくのが実感できました。

クラスの子は、相変わらず塾通いしながら習い事へ通ったり、放課後はどうしても忙しくて遊ぶ時間がありません。

子供同士の会話の内容も、以前通っていた小学校と大分違う事に驚いていました。

これらを経験して言えることは、環境が大きく変わるので子供にとって、「転校」は大きなストレスになると言うことです。

どうしても環境に馴染むまでに時間がかかります。

身近にいる親としては、そんな子供を焦らずとにかく暖かく見守ってあげることが大切だと感じました。

「転校」のメリットを挙げるなら、娘の場合はそれまで興味のなかった勉強に対して積極的になったことです。

環境が新しくなって地域によって子育ても違いがあるし、中学受験率が高い地域だったので勉強面で色々と刺激を受けました。

娘も学校の友人から色々と受験の話を聞くようになり、自然と中学受験に興味を持ち始め言動が変わって行きました。

見ていて環境が大きく影響しているのがわかるので、小学校の転校先の地域情報など、とても重要になると実感しました。

転校した後は子供も環境になれるまで時間がかかります。

寂しい気持ちを抱えていることも多いため、親は子供の様子を見守って話を聞いてあげることが大切だなと感じました。

その後、娘は転校して半年後には学校になれたので、よかったです。