40代はライフステージの変化などもあり、とかく出費が増える年代です。
にも関わらず、デフレ不況や「働き方改革」で賃金が上がらなかったり、さらには残業が減って財政的に厳しい状況に置かれている方が多いのではないでしょうか?
40代は自分の老後のことに加えて、子供の教育費など確保もしておきたい時期です。
見えない将来への不安を解消するために、ある一定以上の収入はどうしても必要になってきます。
そんな40代の方々へおすすめの副業を紹介します。
それは『クラウドソーシング』です。
皆さんも1度は耳にしたことがあると思いますが、今回はその『クラウドソーシング』について簡単にご紹介したいと思います。
『クラウドソーシング』は初心者でも始めやすい
『クラウドソーシング』とは、インターネット上で仕事をマッチングさせてくれるサイトです。
仕事を依頼したい側と仕事を受注したい側を、企業が間に入っていくつかの規則やルールのもとに繋げてくれるものなので、初心者でも安心して利用することができます。
興味が無い方も名前くらいは聞いたことがあるのではないでしょうか?
もしかして、「友人もやっている」なんて方もいるかもしれません。
それほど今では知名度も高くなっているツールかと思います。
一方で、「ネットでビジネス?なんか胡散臭いね」と敬遠している方もまだ多いのが現状です。
物騒な時代なので、新しい物が参入してくると「ネズミ講」や「情報商材詐欺」など疑いの目を向けたくなるのも無理はありません。
その一方で、『クラウドソーシング』で稼げる可能性に気付き、毎月何万円も収入を得ている人がいるのも事実です。
『クラウドソーシング』の仕事内容を簡単に説明
仕事の内容は、アンケートや軽作業、記事作成やブログ作成、デザイン作成やネーミング作成などさまざまです。
こういった仕事に関心を持っている人がいても、いきなり自分から営業活動をして仕事を取ってくるのは難易度が高いことです。
面識がなければ当然信用もされず、いたずらに時間と労力を浪費することになります。
逆に仕事を依頼する側も、いきなり不特定多数に依頼をするのも怪しまれたり、いい加減な仕事をされるリスクもあり簡単には募集できません。
それを『クラウドソーシング』というサービスを利用することで、双方が安心して仕事を発注・受注することができるのです。
基本的に私たちが副業として『クラウドソーシング』を利用する場合は、仕事を受注するケースが多くなると思います。
多くの種類の仕事がある中から、自分に出来そうな仕事を選び作業をして報酬を受け取るというのが基本スタイルになります。
その形式としては、誰でも作業できる「タスク」というものや、依頼側が仕事を依頼したい人に直接交渉する「プロジェクト」や「コンペ」と言った形式の仕事に分かれます。
もちろん後者の方が単価設定は高くなりますが、前者であっても努力次第では、月に数万円ほどであれば収入を得られます。
『クラウドソーシング』初心者の王道コース
初心者の場合、多くはまず「タスク案件」でクラウドソーシングに慣れることから始めるのが一般的です。
その後、「プロジェクト案件」や「コンペ案件」に挑戦していくのが王道のコースと言えます。
作業を黙々とこなしていると、これまでやり取りしていたクライアントから突然
「このテーマで記事を依頼したいけどやってくれますか?」
と直接仕事を依頼されることがあります。
通常は、何度か同じ人とやり取りを繰り返して信用を築いてからが多いのですが、1度作業をしただけで別の仕事を提案されることもあります。
あなたの文章に惹かれたのか作業ぶりが誠実で気に入ったのかは分かりませんが、そのへんの判断は依頼者によって異なります。
40代になると家庭を持っている人も多く、子供の有無も含めてプライベートな時間を副業に充てられる人とそうでない人が二極化してきます。
時間が割けない人は副業で外出する時間もないと思います。
その点、『クラウドソーシング』なら仕事量や仕事内容は自分で決めることができますし、家事の合間だけ作業することもできます。
自分で仕事量を調整できるのが強みです。
特別な資格や才能も必要ありませんので、「文才がないから」と言って始めないものチャンスを逃している気がしてなりません。
《40代》は色んな人生経験を積んで知識や何らかのスキルや思想など持っている人が多いと思います。
「その人ならでは」が生かせる点が『クラウドソーシング』の良さかなと感じます。
登録は無料ですし、解約も自由です(筆者も1度解約しました)ので、まずは登録してみて「どんな仕事があるのか?」「作業単価はいくらなのか?」見てみて判断しても良いと思います。
以上、「40代が副業するならクラウドソーシング」というテーマでお届けしました。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。