こんにちは。ぷ~すけです。
今日、職場で仲の良い同僚と笑いながら話をしている時にふと思いました。
「あ~この職場って本当、対人関係のストレスがないな」
もちろん良い意味でです。
過去にブラック企業で働いていたので、今の職場との環境の差がもの凄く大きいんです。
もう笑っちゃうほどです。
仕事を選ぶ際に、《人間関係》《仕事内容》《待遇》この3つをどの程度優先するか?
と聞かれたら《人間関係》が6割、《待遇》が3割、《仕事内容》が1割くらいの割合になります。
筆者の場合、仕事を選択する際、ブラック企業で過ごした時間の影響が思いのほか色濃く残っているからでしょう。
パワハラする人間がいないだけで、どれだけ仕事がはかどるか分かりません。
「給与が安くて、苦手な仕事でも人間関係が良い職場なら行きます!」
なんていつか公言しそうで恐いです。
それほど過去に在籍していたブラック企業では、人間性を否定された言葉を上司や社長から言われて人間関係が最悪だったのです。
仕事を選ぶ際の価値観の順位は人それぞれですから、
「人間関係が悪くても給与が良ければ我慢できる」
と言う方もいるでしょう。
「嫌な上司の言うことなんか聞いた振りして無視すれば良い」
という強者もいるかもしれません。
しかし本当に無視できるのでしょうか?
逆に、筆者がアドバイスするとしたら、
「無視はできない」=影響を受けざるを得ない
という点です。
あなたが運良く、ブラック社長やブラック上司から直接パワハラされる機会がなくとも、悪い影響は受けるのです。
ブラック社長やブラック上司の吐くマイナスの言葉は、社員のやる気を消失し、どんどん活気を奪っていきます。
『言霊』とも言うのかもしれません。
自分に直接関係なくとも、マイナスの言葉を聞いているだけで不快になりますし、心を消耗して会社全体の雰囲気が悪くなります。
そこに居るだけで、十分、悪影響は受けてしまっているのです。
ストレスの耐性も人によって違うので決めつけることはできませんが、『人間関係』はどの会社であっても筆者は重要視しています。