40代になって痩せなくなりました。
年齢のことを言ったらきりがないのですが、30代までは少しくらい食べ過ぎても簡単に太らなかった気がします。
それが40代も半ばを過ぎると1食抜いたくらいではびくともしません。
やはり年の壁は甘くないですね。
痩せないままのだらしない自分のお腹を見ていた時に、あることに気がつきました。
体重が増加していた時期は体重計にのることを意識的に避けていたという点です。
体重計にのらないパターンは2つありそうです。
《体重計にのらないケース》
①ダイエットを意識しておらず、自分の体重に関心がない。
②太った事は明らかなのに、体重を計るのが嫌で避けている。
体重を計らなくても、自分の体を毎日見ていれば太ったかどうか?なんて分かりますよね?
②のように、余計な脂肪が増えて体重が増加したのを感じているのに体重計にのりたくない時ありませんか?
太ったことを自覚分しても、数字で自分の体重を突きつけられるのが辛いことってありますよね?
数字ってごまかしがきかないから恐いですよね?
自分の怠惰な生活を誰よりも分かっているのは自分自身です。
「こんな生活をしてれば太るよなぁ」
と自分で分かったふりをしたいのですが、数字は嘘をつかないのでその太った体重を見て更にダメージを受けそうな心…
でも本当に痩せたいなら、今の自分と向き合う必要があるので避けては通れない道です。
しばらく体重計に乗っていなかった人は、勇気を出して自分と向き合いましょう。
毎日、体重計に乗るだけで良いのです。
体重計にのるタイミングでオススメな時間は朝です。
朝ご飯を食べる前に体重計にのって、その日に摂取する総カロリー数を大まかに決めます。
自分の想像よりも体重が重くなっていた場合、
⇒《朝食の摂取カロリーを減らしてみる》
⇒《朝の通勤時に階段を積極的にを使う》
など今日1日の予定を『ダイエットする』目的で予定を少し変えてみるのです。
習慣化するまでは『ダイエットするための行動』を忘れやすいので注意します。
どうですか?簡単そうですよね?
習慣にしてしまえば、歯を磨くがごとく無理に自分を鼓舞しなくても自然にできるようになります。
体重計にのるのが当たり前になり始めた頃には、徐々に体重が減っていることにも気付いているハズです。
そうなると体重計に乗るのが楽しみに変ってきます。
「昨日より1㎏痩せた」
でも、ここで油断してはいけません。
リバウンドをしないように
「せっかく痩せたのだから今日も《ダイエットの日》を継続しよう」
という気持ちに切り替えて、継続するのです。
新陳代謝だけで言うなら若い頃には勝てませんが、40代の今は経験とテクニック、工夫で勝負したいと思うこの頃です。