大人のダイエット

《炭水化物抜きダイエット》に失敗した40代女性の体験談(皆さんの教訓にして下さい)

40代になり、鏡にうつる自分の体を見るのが嫌になってきました。

今回のお話は、40代になり体型が崩れてきたことを自覚した私がダイエットを始めたお話です。

正直に言いますと、《ダイエットの失敗談》です。

こんな私の体験談が反面教師となり、どなたかのお役にたてれたら嬉しいです。

ダイエットに失敗した分析も記事の最後の方でしていますので、ダイエットを既に諦めてしまった私の代わりにどなたかが生かして下さったら…なんて思う日々です。

成功しなかった炭水化物抜きダイエットの体験談

温泉とかスパに行くのが楽しみだった30代。

毎週末必ず行く感じで、ウィークデーどんなにストレスがあってもこの楽しみがあれば乗り切れるという生活でした。

それが、40歳を過ぎたくらいから女性の前でも脱ぐのが恥ずかしくなってしまったのです。

というか、スパの大きな鏡に自分の体が映し出されるだけで、誰も見ていなくても耐えられない気持ちになります。

いつのまにか足が遠のいてしまい、あれほど好きだったスパにはしばらく行かなくなりました。

着れる服もどんどん少なくなり、30代の頃は哀れんでいたふくよかサイズのコーナーに自分が行ってウロウロすることが多くなりました。

いつも「何とかしなきゃ」という気持ちはあって“ダイエット”という言葉が頭のなかをグルグル回っていました。

体を動かすのがはっきり言って嫌いな方なので、運動して痩せるのは無理なのは分かっていました。

これは選択肢には出来ません。

となると、道は一つで食べる量を減らすことという答えは私の中で出ていました。

でも困ったもので、食べるのは逆に大好きなんです。

スパに行かなくなり、食べることがストレス解消になった状態でいわゆる悪循環…。

それでどんどん太って行くわけですから。

これに歯止めをかけなければならないことは分かっていました。

じゃあ一体どうすればいいかと考え色々情報を集めていた時、流行りの炭水化物ダイエットのサイトが目にとまりました。

炭水化物を抜くだけで肉は食べて良いと言うから「自分にも出来そう」と単純に思いました。

なぜなら、私は焼き肉やステーキ、フライドチキンなど、とにかく肉が大好きで完全に魚よりも肉派の人間です。

今は肉などのおかずに合わせてご飯をおかわりしているので、それをやめれば絶対に痩せられると確信しました。

芋類以外ならサラダや煮物など、野菜はいくらでも食べて良いというからこれも嬉しい話です。

アルコールも適量なら飲んでいいのだから、肉をつまみにワインも楽しめるからストレス解消はそれでオッケーと思いました。

自分の中で明るい兆しが見えて来ました。

再びスパ生活を楽しめるようになっている自分が容易に想像できました。

 

上手く行かない炭水化物抜きダイエット

スタートしてすぐは順調でした。

母親に頼んで朝ごはんと夜ご飯のおかずを一品増やしてもらい、ご飯を食べるのをやめました。

昼はケンタッキーで肉だけ食べたり弁当屋でおかずだけ2つ買って食べたりと、とにかくご飯だけは絶対に食べないと決めて頑張りました。

その努力が実って、ベルト穴の位置が一つ内側にシフトしました。

これですごくやる気が出てきて、食べる事よりも痩せることが楽しみになっていました。

いままで絶対に乗らなかった体重計に朝晩乗っかり計るのが楽しみでした。

「○㎏も痩せたよ~」

と母親に自慢したりもしていました。

ところがです。

明らかに、体重が減らなくなったのです。

「これ以上続けても、もう痩せないのかな?」

徐々にやる気がなくなっていきました。

もともと痩せることに賛成ではない母親も

「そんなに変わらないなら、ご飯も食べたらいいのに」

と自分と同じ体形になる方に私を誘って来るのです。

でも、誘惑に負けちゃいけないと絶対にご飯は食べるまいと思っていたので、その精神的辛さをごまかすため、ワインや焼酎の量が増えてしまいました。

それに伴いつまみを食べる量が増え、母親もどんどん追加で出してくるようになりバクバク食べるようになっていました。

体重はあっという間に元に戻り、さらに少し増えてしまったのです。

いわゆるリバウンドです。

それでも、ご飯抜きの生活だけは続けていましたが、会社の近くに新しいパン屋がオープンしたのです。

その臭いに誘われて昼にパンを一つ買うようになりました。

昼に食べたり3時頃食べたり、それが新しい楽しみになってしまいました。

炭水化物たっぷりの菓子パンや調理パンを毎日毎日。

1か月で全種類を食べつくすことがいつしか目標になっていました。

「どうせ痩せないんだからいいっか…」

という方向性に行動が変わっていった訳です。

家でも母親と

「どうせうちはぽっちゃりの家系なんだから気にしてもしょうがない」

とか開き直った会話することも多くなりました。

 

結局、今はダイエット前プラス5キロ位の体重になっています。

相変わらずストレス解消は「スパではなく食べる事」という状態でおさまっています。

3か月という短命だった《炭水化物抜きダイエット》は、ひっそりと終止符を打ちました。

 

炭水化物抜きダイエットに失敗した理由

始めは順調に見えた炭水化物ダイエットでしたが、あっという間に失敗してしまいました。

この理由は何だったのか振り返ってみると2つ思い当たることがあります。

一つは家の食事が朝夕ご飯を食べるメニューでそれをおかわりしていたので、それさえ減らせば炭水化物ダイエットになると安易に考えていたことです。

炭水化物以外はいくらでも食べて良いという意見もありますが、タンパク質や脂質にも当然カロリーはあります。

食べすぎれば体重は増えるという当たり前のこと目をそむけていたのです。

タンパク質=ボリューミーな肉

という発想もデブならではですが、豆腐とか豆料理でタンパク質を摂ってもいいのに大好きな肉を選ぶあたりも私の意思の弱さが見えます。

むしろフライドチキンを食べる量が増えたので、脂質の摂取量は明らかにダイエット前より増えていました。

何も我慢しないで食べて痩せられると思っていたのが甘かったということです。

もう一つは停滞期を乗り越えられなかったメンタルの問題です。

どのサイトを見ても体重が思うように減らない時期があることは書かれていたので、私が直面することも明白だったのです。

そうなった時にどう向き合って乗り切るか?

そこを事前に考えておけば続けられたかもしれないと思います。

すぐにやる気をなくして逃げてしまったという感じで、痩せることが出来なかった事以上に挫折感も残ってしまいました。

お酒や菓子パンに走ってしまったことで、意思の弱さを自覚せざるを得ません。

次に新しいダイエットを始めようと思った時、必ず

「また同じ結果になるのでは?」

と躊躇してしまう出来事になってしまうでしょう。

 

わたしは3Lサイズのコーナーで、キョロキョロ挙動不審な様子で服を手に試着室へ入っていきます。

人に見られないようにカーテンを「シャーっ」と素早く閉める。

そして、試着室の中でブルンブルンのお腹を目の当たりにしながらため息をつく私がいます。

スパに行けるのはいつの日になるでしょうか?

 

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