夫婦・家族問題

離婚の原因は『性格の不一致』問題解決できないままの生活は辛い/離婚した夫の今の心境は?

私は41歳の会社員です。

昨年、10年間を夫婦として一緒に生きた妻と離婚しました。

私たちには8歳になる息子が1人いますが、妻が引き取ることになりました。

今や

“結婚した3人に1人が離婚している”

とも言われる時代ですが、離婚した原因は人それぞれだと思います。

今回は皆さんの参考になるか分かりませんが、私の離婚した理由などをご紹介させて頂きます。

 

40代で離婚した原因「性格の不一致」

離婚の原因を一言で言えば、「性格の不一致による意見の相違」です。

結婚して一緒に住むようになってから「あれ?ちょっとかみ合わないな?」という場面は何度かありました。

1つ1つ振り返ると、それ自体はとりとめも無いような出来事でした。

それが日々、毎日生活するなかでどんどん積み重なっていき、気付くと解決できないような大きな問題になっていたという印象でした。

 

私たち夫婦は交際している間にも、何度かケンカをしたことがありました。

その度にお互いが1人になると冷静になり、自分の至らないところをそれぞれが反省し仲直りをすることができていました。

“喧嘩しても仲直りできる”

という経験が

“結婚してもうまくいく”

という認識に変わって行ったのです。

いざ結婚すると、一緒にいる時間が長くなるせいもあってか、考え方の違いが目につくようになりました。

一つ屋根の下に住んでいると、常に相手の存在を感じながら自分を見つめ直す必要があり、それもうまくいきませんでした。

喧嘩の後で仲直りすることが少なくなり、お互いが消化不良のまま終わってしまうことが多くなりました。

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一番多かった夫婦喧嘩の理由は「子供の教育方針の違い」

喧嘩の理由で特に多かったのは、息子の教育方針でした。

お互いが息子の将来を思っていたので、相手の意見が自分と違うことが分かっていても容易に譲れませんでした。

お互い育った環境や親の教育方針も違うので、仕方のないことなのかもしれません。

子供が小学校入学前後から、学校選びや塾通いの問題で妻とは何度も激しい口論になりました。

その頃には片方が意見を押し通し、もう片方が不満を抱えたまま黙りこむという結末が定番でした。

お互いが相手に不満をもちながら生活をしていたある日、離婚が決定的になった出来事がありました。

昨年の夏、妻が息子を連れて実家に帰ってしまったのです。

この時も前の晩に私たち夫婦は息子の進学のことで大喧嘩をしていました。

その翌日のことだったので、原因が分かっていた分、私も特別ビックリすることはありませんでした。

心のどこかでお互いの関係を修正することは難しいことが分かっていたのです。

 

この出来事を境にお互いが離婚に向けて動き始めました。

私自身もこのまま妻と生活していくことに限界を感じていたので、別居、または離婚はやむを得ないという感じでした。

仕事の都合で私が息子を引き取ることは不可能でしたから、妻が息子を引き取ることに異存はありませんでした。

息子がお金で不自由することがないように、養育費は妻が提示した金額を支払うことに同意しました。

その後、離婚に向けた具体的な話し合いを始めて、その後5ヶ月ほどで離婚が成立しました。

あれだけ喧嘩をしながらも家族3人で一緒に暮らしていたのに、離れる時は本当にあっけないものです。

「性格の不一致」が離婚の理由でしたが、離婚に向けた話し合いではお互いの意見に異論は全くなく、トントン拍子で話が進んだのも皮肉な話です。

 

離婚した後「夫の現在の心境」

私は現在一人で生活をしていますが、寂しさや不自由さはそれほど感じていません。

仕事が忙しく過去を振り返る余裕がないというのも、理由の1つかもしれません。

今後、再婚する気はありません。

結婚して幸せな時期もありましたが、お互いがギスギスしながら一緒に生活するのはこりごりです。

“他のパートナーを見つけても、同じような結婚生活になったら?”

“自分は結婚に向かないのかもしれない..”

そんな事を考えていると、婚活する気になれないのです。

 

息子とも離ればなれですが、メールや電話で直接、連絡を取り合っているので思ったよりは辛くありません。

また私の周りにも離婚経験者が思っていたよりも多かったのに気付きました。

昔と違って離婚した人に対する世間の目も冷たくないので、肩身の狭さを感じることもありません。

今の私は「結婚して良かったか?」「離婚して良かったか?」と聞かれたら、どちらにも「はい」と言えます。

結婚と離婚で多くを学べました。

辛いこともあった反面、子供を授かって家庭をもつことができましたので、後悔などありません。

結婚はある程度、思い切りがないとできませんが、離婚はじっくりと考える時間がありました。

私たち3人の将来を純粋に考えた時、

『この離婚は前向きな選択だ』

とお互いが肯定的に思えました。

この先も息子と妻が幸せに暮らせることを願っています。

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