スポーツと運動

40代男性がラグビーに明け暮れた昔を回顧する

私は中学時代バレー部に入部して3年休まず練習や試合に参加したのですが、バレー部もラグビーに似たところがあります。

それは、ボールに向かっていく姿です。

ラグビーに興味を持ちだしたのは、テレビでのスクールウォーズのドラマを見てからです。

高校に進学し、部活動を一通り見て回りました。

ラグビー部は結構ハードな練習をしてる印象でした。

「ケガをしたらどうしよう」と不安になりました。

バレーボールとは違い、体のぶつかり合いです。

練習風景を見ると、控えの人たちの中にはケガをしてる人がいました。

怪我をしているため、その日は練習を休んでるのかと思ったのですが、間もなくして怪我をしている人が足を引きずりながらグランドに入ってきました。

そして他の部員と同じように練習に参加したのです。

自分の中で熱いものがこみ上げました。

その根性というか精神にひかれたのです。

僕の話は部に伝わっていたようで、高校に入るとすぐにスカウトされて入部することになりました。

「バレー部で鍛えた体はラグビーでも通用する」

と言われたのは少し気分が良かったです。

今までの自分の努力を認められた気持ちになりました。

入部後、毎朝の練習は予想していたよりもきつかったですが、3年間、必死になってやりました。

高校で選んだ部活が、ラグビーでをよかったと思います。

偶然なのですが、自分が就職をする時に面接官の1人がラグビーをやっていた方がいたのです。

面接なのに、ラグビーの話で盛り上がってしまい、そのまま即採用になりました。

「こんな事もあるんだな」

と思いましたが、その面接が言った言葉で納得しました。

「会社ではチームワークが必要になってくる」

「ラグビーで培った精神は評価の対象になる」

嬉しく思いました。

ラグビーをしない人でも知ってるあの言葉

『みんなは一人のために一人はみんなのために」

という言葉を体現できる人、会社ではそういった協調性がある人間を求めていると言われたのです。

運動部の中でもラグビー部は結構ハードな練習をしてきました。

入部して高校3年間でしたが、頑張って学んだ事は今の自分に深く刻まれています。

ボールを持って突進してくる相手にタックルすることは、やはり勇気がなければ出来ません。

それで怪我をする事もあるからです。当然、痛みもあります。

ラグビーを通じて、多くの事を学びました。

高校時代ラグビーの練習や試合で脱臼をしたり肉離れを起こしたり、大きなケガもたくさん経験しました。

大きな大会で活躍する夢はついに叶いませんでしたが、毎日の辛い練習を怪我以外で休むことなく続けた自分を褒めたいと思ってます。

社会人になった今、ラグビーが出来る環境にはないですが、人生で一度きりの貴重な体験を高校時代に出来たことは幸せでした。

私の中でもそれが大きな誇りとなり今に至っています。

今の会社にラグビーをする機会はないですが、いつか環境や状況が変ってラグビーができたらと思います。