「毎日1時間は歩こう!」と心に決めてウォーキングを始めたワケですが…。
始めてから『19日目』という中途半端なタイミングでの報告で申し訳ありません(汗)
今回、ウォーキングについて、巷で言われている“効果がある”とされている事をいくつか取り上げてみました。
科学的な根拠も大事なのですが、実際に毎日ウォーキングをやってみてどうなのか?
という事を重視して、1つずつ筆者の主観で回答させて頂きたいと思います。
《ウォーキングが人にもたらす効果》
・『うつ病』予防に効果あり?
・『便秘解消』に効く?
・『体力増強』になる?
今回、取り上げるのはこの3点です。
過去記事には“ウォーキング10日目”で感じた効果を取り上げていますので、よろしければご覧下さい。
ウォーキングは『うつ病』予防に有効か?
「予防になる」
と思います。
筆者は、40代の中年オヤジですが、プライベートで色んなことが重なって笑顔で過ごせない日もありました。
自分の年齢や将来の不安もあって、「毎日を笑顔で明るく過ごす」って難しいな…
と感じたりしたワケですが、ウォーキングを始めてみたら暗い気持ちに光が差しました。
外を歩くと気分が良いのです。理屈ではありません。
“心が軽くなる感じ”
とでも表現すれば良いのか分りませんが、とにかく気分が良いことに気付いたのです。
「運動を終えた爽快感と歩き終えた達成感だろう」
と当初は思ってましたが、続けていくうちにそれだけではないような気がしてきました。
歩いていると気分が晴れて、自分でも分るくらい機嫌が良くなってきます。
自分の顔がニヤニヤしているので、外にいることを思い出して我に返る、といった事が何度もありました。
そんな自分はおかしいのか?と思ってネットで調べてみると、ウォーキングには
ドーパミンという快楽物質が大量に放出される
効果があるという事実が分ったのです。当時、まさに目からうろこでした。
それから益々、ウォーキングが好きになり、気分が停滞している時でも
「よし!歩いてこよう!」
てな感じです。
ウォーキングを終えた頃には、「今日もやって良かった~」と毎回思うのです。
ウォーキングをしている人で、くら~い顔をしている人は見たことありません。
ウォーキングは『便秘解消』になる!?
これも「効果アリ!」です。
筆者がウォーキングを始めた当初は、効果がありすぎて大変でした。
というのも、ウォーキングしている最中にトイレに駆け込みたくなるのです。
それまで運動する習慣がなかったとはいえ、まるで座薬を入れたような効果に驚きました。
その後、体がウォーキングに慣れてくると、そこまでの即効性はなくなりましたが、“便秘知らず”なのは相変わらず続いています。
「ウォーキングをすると便秘が解消する」
これは筆者の中で定説になりました。
不思議なのは、激しい運動をしても便意を催すことがないことです。
運動強度よりも、ウォーキングのように一定リズムで体を動かす方が、便秘の解消に繋がるのかもしれません。
ウォーキングは『体力増強』になる!?
「少しだけ」(結論は今後に)感じています。
ウォーキングすると、体力がついて心肺機能が向上すると言われています。
筆者の場合は、階段を上った後の動悸や疲労感を考えると、以前とあまり変わらない気がします。
まだ19日目だからか、もしくはウォーキングする際のペースが遅くて効果が薄いのか分かりません。
普段から運動不足だったので、体力面の効果を期待してただけに少し残念です。
もう少し検証する必要がありそうです。
まとめ
筆者は医療機関で働いているので、医師がふだんからウォーキングをしている話は聞いていました。
医師は「いつ寝てるんだろうか?」と思うほど膨大な業務があり多忙な職種です。
どんなに疲れていても手術は待ってくれませんし、ほんと大変そうです。
神経がすり減る仕事をこなしている医師たちが、どんなに忙しくてもウォーキングを欠かしません。
夜あるく時間がなければ、朝、何十分もかけてリュックを背負いながら徒歩で職場へ向かいます。
医師に直接確認するには抵抗がありますが、そこまでする価値がウォーキングにはあると筆者は睨んでいます。
いかがでしたか?
『ウォーキング』はやった全員とまでは言いませんが、やった人を幸せなステージに導いてくれる箱船だと思います。
少なくとも、そのきっかけになってくれる存在だと筆者は本気で思っています。
信じるのも信じないのもあなた次第です。
リスクはないので、少しでも興味のある方は一緒に始めてみませんか?
私もこれから時間をかけて検証を続けていこうと思っています。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。