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【赤本の使い方】40代オヤジが受験時代にお世話になった懐かしの問題集

今も昔も大学受験の勉強には欠かせない問題集があります。

そう、『赤本』です。

赤本とは名前の通り「赤い本」です。

赤本は、センター試験と各大学の過去問題の両方を取り扱っている問題集の中で最も知名度の高い本と言えるでしょう。

驚くのはほとんど全ての大学の過去問に対応しているので、有名大学でなくマイナーな大学でも探せば見付かるところです。

さて、受験生の誰もが1度は大変お世話になる赤本ですが、「皆が使っているから」という理由で手に取る受験生もいるのではないでしょうか?(筆者のことです)

「受験勉強と言えば赤本」

と言われるくらい受験時代には枕にする程つねに身近においていた赤本ですが、大学受験が終わってしまえばその役目を終えます。

本は捨てられて、その存在は記憶の彼方に行ってしまいます。

大学受験から20年以上たった今、改めて赤本について少し振り返ってみたくなりました。

「赤本」で入試問題の傾向を把握する

なんと言っても、受験する大学の問題の傾向が分かる

これが「赤本」の特徴であり、1番大きなメリットだと思います。

赤本は過去何年間か分(大学により違う)の問題が掲載されています。

いくら過去問を解いたところで、毎年問題は変わるので問題の予測はできませんが、問題の傾向は分かります。

逆に問題の傾向が分からないとすると、見たこともない問題形式を見て本番で慌てることになります。

試験で一番やってはいけないことは..

てて実力を発揮できずに終わること

本番試験でそんな失敗をしないように「赤本」を使う意味は大きいと思います。

「赤本」の使い方

では具体的にどんな風に使うかというと、

「赤本」を分析した結果…

例1) 「国語試験で漢字を書かせる問題が10問出題される」ことが分かった

⇒マークシートではなく『記述式』のため、確実に漢字を覚えないと点数は獲得できない。

⇒試験勉強で『漢字』の書き取りを取り入れる

例2) 毎年、英語試験でかなりの長文問題が出る。

⇒実際に解いてみて、解答に要する時間を計測する。

⇒全設問における時間の配分の仕方や、どのタイミングで取りかかった方が解きやすいか判断。

例3) 正解率が数%の超難問が出題される。

⇒・『高得点問題』ではない場合・・・「捨てる問題」として一切無視して他の問題に力を入れる。

・『高得点問題』の場合・・・「解答まで時間がかかっても点数を取りに行く

このどちらかを選択。

例4) 問題の全てがマークシート方式(選択問題)の場合

⇒正解が分からなくても必ずどれかを選んで解答する。

⇒「一番短い文章と一番長い文章は不正解の確立が高い」など過去の傾向を分析して正解率をアップさせる。

赤本は何回やれば良いか?

大学受験は「○回やったから必ず合格する」といった類いのものではありません。

「赤本」だけにとらわれて時間を費やしても、バランスが悪くなってしまいます。

適切な回数は「2~3回」と言われています。

ただこれは正直な話、人によると思います(筆者の場合は3回でした)。

まとめ

今回は「赤本」の使い方について簡単にご紹介しました。

「赤本」の使い方に「正解」はないので、「1回で十分だった」「5回やったけど足りなかった」と受験の結果を見て「赤本」の評価をする人も多いと思います。

とはいえ、志望大学の問題に「慣れる」ことは非常に大事なことは間違いありません。

同じ問題形式だと本番も安心して望めますし、その安心感こそが勉強に明け暮れた受験生にとって身につけた力を発揮するために重要な事なのです。

「質問を理解するまで時間がかかった」

こんな事があると、時間に追われパニックを起こしやすくなってしまいます。

試験本番は「平常心」が大切であると、筆者は講師から学びました。

さて、受験生の皆さんはこれから追い込みの時期かもしれません。

今は苦しいでしょうが、将来、後悔しないように今できる事はやっていきましょう。