ネット環境とスマホがあれば、いつどこでも何でも調べられる時代になりました。
電化製品の取説を無くしても、検索すれば詳細な操作方法が見れるんですから本当に便利な世の中になったと実感します。
一方で電化製品の操作方法なら答えが1つしかないので迷いませんが、時には情報があふれすぎて何を選択したら良いか分からなくなることがあります。
『楽に副業で稼ぐ』方法が知りたくて検索しても、表示されるのは詐欺まがいの情報や自分の現況に合わない方法だったりします。
どうしたら多くの情報に振り回されず、求めている方法を見つけることができるのでしょうか?
今回は筆者がしているちょっとしたコツをご紹介します。
求めている情報の見つけ方「考え過ぎずいくつか候補を絞る」
・直感で良いと感じたもの
・毎日継続すればできそうなこと
この2つを踏まえて多くの選択肢の中から良さそうな候補をいくつか選びます。
いきなり最適な方法を見つけるのは難しいでしょうが、いくつか試していくうちに自分の『直感力』が磨かれて「正解」に近づいていきます。
自分で決めず「人の意見」だけ聞いて決める。
一番やってはダメなやり方は、人に意見を求めて、その通りにやってしまうことです。
うまくいかなかった時に相手のせいにしてしまうからです。
仮にうまくいっても他者に依存してしまい、一人では何も決められない人間になってしまいます。
これでは誰の人生かわかりませんので、自分の人生で起きた問題や課題は自分で解決しましょう。
順番に実践して数をこなせば直感力が磨かれる
僕はこれまで、【パチンコ依存症】だったり、【ブラック企業】で働いていたり、「この状況から逃げ出したい」と強く思ったことが何度かありました。
家族や友人にも相談できない問題を抱えた時、毎日のようにネットで解決策を探していました。
・どうやったら苦しい状況でもメンタルを保てるのか?
・どうすればこの厳しい現実から脱却できるのか?
現状を抜け出す努力をしないと平静でいられませんでした。
自分の【直感】を信じて、「これならやれそう」「これなら効果がありそう」と思う方法を選んで順番にやってみました。
医師やカウンセラーが勧める解決策は常識的な一般論が多く、当然ながら個々のケース全てに対応できるものではありません。
結局、自分に合うやり方は自分にしか分かりません。
そして、解決が難しい問題ほど正面から向き合って根気強く続けなければいけないのです。
『直感力』は才能ではなく「努力の末に習得したスキル」
『直感力』は才能ではなく、多くの問題に挑戦し続けた人が手に入れたスキルです。
多くの人が解決があるのに、少しネットで調べて「難しそうだから」と判断して行動しません。
また行動しても1つ試してうまくいかなくて行動を止めてしまいます。
「問題に対して見て見ぬ振りしている」人と、「必ず解決策はある」と問題に向き合っている人のどちらが魅力的ですか?