夫婦・家族問題

「空手」と「バスケットボール」で子供が大きく成長/『やりたい』を応援して得たもの

自分の子どもは何に興味をもつのだろう?

たとえ親でも予測はしにくいですよね?

男の子だから何かスポーツをやらせたい

そう思っておられる親御さんは多いのではないでしょうか?

私もそう思っていました。

参考になるか分かりませんが、息子とスポーツの出会いを少しさせて頂きたいと思います。

息子と『空手』の出会い

私の息子が幼い頃は、とにかくもう外遊びが大好きで

「公園に住めるんじゃないか?」

と思ってしまうほど、時間を忘れて公園で遊んでいました。

当時、その公園には会館が隣接していて、そこでは色んな習い事やサークルが活動していました。

その会館にたくさんの子供達が出入りしていたので「何をしているんだろう?」と息子が興味をもったのが始まりでした。

子供たちが中でしていたのは空手でした。

ある日、息子から「僕も一緒にやりたい」と言われ

「家から近いし、まあ男の子らしくて良いか…」

と思って習わせることにしました。

後日談ですが館長から

「だいぶ以前から、ガラスにへばりついて見ていましたよ(笑)」

と言われてしまいました。

その様子を想像すると少し笑ってしまいましたが、おそらくその頃からやりたい気持ちがあったんでしょう。

「向いているから」より「やりたいから」を優先した『空手』

子供がしたいこと全てやらせるべき

とは個人的には思いません。

あらゆるリスクを考えた上で、子供の将来にとってプラスになると思われる選択をする責任が親にはあるからです。

ですが、息子が選んだ空手には特に精神面で息子を大きく成長させてくれる可能性を感じました。

他の子供達と比べ息子の性格や体型を見ると「空手には不向きかな?」とも思った事もあります。

結果的に、それは問題ではありませんでした。

息子が『空手』で学んだこと

まず『空手』を通じて挨拶礼儀を教わります。

館長から初めて聞く言葉で色んな事を説明されるので、息子は教わった事を必死になって覚えようとしていました。

その過程で集中して人の話を聴くことを学べました。

また、人前で型をしたり一緒に組手をしたりと、多くの子と接することで【対人関係を学べる機会でもありました。

どちらかと言うと気の弱かった息子が、気付いた時に人前でも物怖じしなくなっていました

幼稚園の頃から『空手』を習い始めたのですが、当時はあまり理解できていなかったようでしたが、小学6年生になると大体の事は理解できているようでした。

また自分が上の子達からしてもらった事を、同じように小さい子たちにも教えてあげるくらい心身ともに成長してくれました。

息子の興味は『空手』から『バスケットボール』へ

その後、息子はバスケットボールに興味を持ち始めました。

しばらくは『空手』と『バスケットボール』を両立しようと頑張っていましたが、難しくなり『空手』を卒業して『バスケットボール部』に入りました。

『バスケットボール』がとても面白かったようで、部活動だけでなく地元のクラブチームにも通うようになりました。

『空手』のような個人スポーツとは違う【チームスポーツ】の難しさと魅力に惹かれたのだと思います。

息子は2つのスポーツを通じて、みんなと味わえる喜びや悔しさ、挫折感など人生に必要な多くの事を学べたと思います。

母親としては、精神的に息子を逞しく成長させてくれた『空手』を続けて欲しい気持ちも正直ありました。

ですが、今では息子がやりたいと願っているスポーツをさせてあげる方が一番いいと思っています。

『空手』を経験したからこそ、その経験が土台となり『バスケットボール』に新しい魅力を感じたのだと思います。

もしかしたら息子は、『空手』よりも『バスケットボール』の方が自分に向いていると感じたのかもしれません。

チームメイトとの絆が深まり鼓舞しあうことで、自分の能力がさらに発揮できるという快感も学べたのかもしれません。

今では『空手』や『バスケットボール』以外のスポーツに対しても、リスペクトするようになったと思います。

最近ではコーチングなども意識するようになりました。

贅沢を言えば、それらが勉強にも言い影響を与えてくれたら親としては嬉しい限りですが、それは後の楽しみにしたいと思います。


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息子に言えない母親の「後悔」?

個人的に息子に言ってない「後悔」が一つだけあります。

スポーツに疎い私ですが、息子の動きをみる限り「体幹」が強くないように感じます。

息子が小さい時に、体操やトランポリンなどの器械体操をさせてあげてたらもう少し体幹が強くなっていたのかな?という思いが頭をよぎります。

そうすれば後にどんなスポーツに取り組んだとしても、今よりもっと活躍できたのではないか?

ただ、それは「たら」「れば」の話。

体操をして大きな怪我をしていたかも分かりませんし、やって良かったかどうかなんて神様でなければ分かりません。

今では息子が自分の意思で選んだスポーツを、親として後方から支援できて良かったと思っています。

それほどスポーツから学べた事は大きいと思っています。