スポーツ

卓球は『誰でも気軽に楽しめる』/ラケットがスリッパに?アレンジも色々!

今回は卓球についてのお話です。

卓球は長年、日本で愛されてきたスポーツです。

卓球は色んな楽しみ方があります。

スポーツ競技』として見る卓球と、『ゆるく楽しむ』卓球とどちらも魅力があって「両方好き!」という方も多いと思います。

今回は、両方を比べながら【卓球の魅力】についてご紹介したいと思います。

競技としてみた卓球

しかし日本の卓球は強くなりましたね!

ほんの少し前までは、卓球王国である中国に日本人はほとんど勝てなくて苦労していました。

日本卓球協会や関係者、選手界など業界全体で選手の底上げに取り組んだ成果でしょうか。

才能ある選手たちが海外でプレーする機会も増えて、より多くの経験を積んだことで日本は世界トップレベルの実力を身につけました。

競技として考えた場合、非常に激しい動きが要求されますし、「勝ち負け」にこだわるので卓球は「誰でも気軽に楽しめる」とは言えません。

さらに卓球は、対戦相手と近い距離で向かい合っているため相手の表情や心理状態、呼吸などを感じ取りやすいことから「かけひき」があり、精神面でも強くないと勝てません。

「どのくらい焦っているか?」

「まだまだ余裕があるのか?」

相手選手の考えていることを知ることができれば、戦術的にも有利ですし終始、自分のペースで試合を進めることができます。

1流の選手ほど隙はありません。

1流プレーヤー同士の白熱した攻防は、画面越しでも見ていて手に汗を握る瞬間です。

アレンジを加えて誰でも楽しく卓球

競技としての『卓球』が王道だとするならば、一方で、少しアレンジを加えるだけで『誰でも気軽に楽しめるスポーツ』としての卓球が存在することも見過ごせません。

高齢者などが運動療法を兼ねてレクレーションとして楽しむケースがあります。

その場合は難しい動作は要求されませんし、卓球台を挟んでボールを打ち合う事でラリーを楽しめます。

2人1組になって、どのチームが一番ラリーが続いたか?

なんてルールが即興で作れて、その場にいる皆が楽しむことができます。

いつからか「スリッパ卓球」と呼ばれる新しいユニークな卓球が生まれました。

毎年地域で大会が開催され、仮装したり色んな趣向でそれぞれの大会を盛り上げています。

「今日のラケットはトイレ用スリッパにしよう」

「今のコンディションならホテル仕様のラケットだ」

ラケット』を選ぶ過程だけで、選手達が楽しそうに笑っている姿が見に浮びます。

『競技』の卓球に本気で打ち込んでいる選手からも「アレンジ卓球」への批判が聞えてこない事からも業界の懐の深さを感じます。

それだけ『卓球』が市民権を得ている証拠ではないでしょうか?

『卓球』は誰でも楽しめるスポーツ!

地域のコミュニティセンター等で行われている市民サークルに足を伸ばすと「卓球サークル」を目にすることがあります。

中を覗いてみると、シニアの方が多く在籍して活発に活動されています。

グループの中に子供が一緒にやっていたりして、非常に微笑ましい光景です。

驚くのは、反射神経や運動能力が一般的に衰えているハズの高齢者が、若い人たちと遜色ないプレーをしている点です。

子供でも高齢者でもハンデを付けること無く同じ条件で楽しめる

こんなスポーツは他にありません。

『卓球』は年代の壁も越えて、幅広い年代の方が楽しめるスポーツなんです。

『卓球』が長年、国民に愛される理由が分かるような気がしますね。

卓球の意外に語られない真実

別の視点で『卓球』を見てみます。

意外と知られていないのが、相手との距離が非常に近いのでお互いに会話が楽しめる点です。

「今のサーブはどうだった?」

「今のはナイスコースですね!」

プレーしながら楽しく会話をする事で、相手との距離が近くなります。

お互いの欠点や長所などの情報を交換し合うことで、お互いがプレーヤーとして成長するだけでなく、相手に対するリスペクトも持てるようになれるハズです。

ふだん人見知りをする人でも、卓球というスポーツを通じて相手との距離が徐々に縮まっていくのを感じるのではないでしょうか?

それはきっと心地良い感覚のハズです。