無視をするような上司は最悪です。
“無視”は言うまでもなくパワハラであり、「無視される方も悪い」なんてことはあり得ません。
真面目な人ほど
“無視される原因は自分にもある…”
そう考えがちですが、仮に自分のミスで上司に負担をかけていたとしても、それはそれ。
無視はパワハラ、つまり違法行為なので無視が正当化されるような事があってはいけないのです。
これは無視された人だけの問題ではありません。
無視を容認した時点で、他の社員にまで同じような被害が及ぶ可能性が出て来るので、曖昧に済ませて良い問題ではないのです。
勇気をもって
「なぜ無視するのですか?」
「無視は違法ですので止めてもらえますか?」
とキッパリ、ハッキリと上司に伝えましょう。
「お前がミスしたから…」
「お前が迷惑をかけるから…」
と上司がマウントを取ろうとしてきたとしても
あなたの方に正当性があるのですから
「だから何ですか?」
「ミスをしたらパワハラが違法でなくなるのですか?」
堂々とそう言ってやりましょう。
その時に必要なのは『開き直り』だけです。
そしてあなたが正論をぶつけた時の、加害者である上司やそのさらに上層部の対応を見極めてやりましょう。
こちらは被害者です。
相手が謝罪をしてくるのが当たり前ですが、なかった事にしようとしたり逆ギレしてくるような会社に未来があるハズもありません。
三行半を叩きつけて『パワハラを受けたので退職します』という形に落とし込むのも選択肢の1つになるでしょう。
「そうは言っても簡単にはいかない」
そう考えた途端、体が硬直して口が開かなくなります。
でも、そんなに心配しなくても大丈夫です。
いざ覚悟が決まれば簡単ですよ?何も相手をぶん殴るわけではないので。
そして言いたいのは、自分の気持ちに嘘をつかず正面突破した時の気持ちは最高に清清しい、ってことです。
なんて…転職5回の筆者が言ってみました 笑
理不尽な上司なんてどこにでもいますから、自分も強くなって対処法を学ばないと、この世知辛い世の中では消耗してしまいます。
最終的には、自分で判断して行動するしかないのです。