ブラック企業

ブラック企業で受けた洗脳で奴隷化していく社員/退職するまで続く泥沼の道

こんにちは。ぷ~すけです。

筆者はブラック介護施設で5年間働いた過去があります。

毎日続く上司と社長のパワハラは相当ひどく、そこにいるだけで自分は犯罪者であるかのような錯覚を起こすほど非人道的な扱いでした。

筆者に人権はなく、まるで収監された服役囚のような扱いを受けてメンタルを削られる日々…加害者の二人には金輪際、関わりをもちたくありません。

当時は朝起きて、会社の支度をするのが嫌で嫌で仕方がありませんでした。

奴隷のような状況を抜け出そうとして社長に直談判したことも1度や2度ではありません。

ですがその度に、人間性を否定され家族まで非難される始末…。

何度も挑戦しては諦め、しまいには立ち向かう気概さえ無くしかけてました。

そんな状況の筆者がどうやって、地獄のような環境から生還できたか過去記事にアップしてるので良かったら見て下さい。

 

今、当時を振り返ると、社長は社員を洗脳するやり方を意識的にやっていた気がします。

【洗脳の仕方】

・相手に恐怖心を刷り込んで服従させる。

・自分は「駄目人間」だと思い込ませ、今の会社で働く事が駄目人間を卒業する唯一の方法と思わせる。

・社員のミスに対し厳しく叱責するが、ごく稀に異常なほど優しい声かけで包容力を見せる。「自分のために叱ってくれている」と社員の心を誘導。

これらを巧みに使っていました。

社員を奴隷化するには、理にかなったやり方なんでしょう。

思い出すだけでも吐き気がします。

社員に対して感謝の気持ちを持たず、それどころか労働者の権利を奪い奴隷のように扱うなんて悪党とどこが違うのでしょうか?

筆者のような被害者を1人でも減らすためには、こちらもある程度の知識武装が必要です。

敵を知らなければ攻略もできません。

社員の奴隷化を良しとするブラック企業側のやり方を一緒に学びましょう。

 

ブラック社長の第一印象は良い人

筆者が就活中、ハローワークの担当者から社長を紹介された時の担当者の評価は「良い人」でした。

実際に筆者が初めて会った時も

面倒見が良さそうな人

という印象でした。

「この人なら困った時も相談にのってもらえるかな」

なんて考えたのが運のツキ。

筆者は油断してしまい、社長に聞かれるがまま、言わなくてもいい個人情報を話してしまいました。

後で聞いたら、他のスタッフも同じような経過を辿ってました。

「優しい包容力のある社長」を演出して、社員の私生活の情報を引き出すのがやり方でした。

後になって、

「こんな事も分からないから○○するんだ」

と筆者を叱責する際に、仕事とは関係ないプライベートな話を織り交ぜてくるようになりました。

それは筆者の心のダメージを狙ったものであることは明らかでした。

「どう言えば、コイツが傷つくか」

社長は自分の発言が社員に大きな影響力を持つように、色んな手段を講じてきました。

社員の感情も行動も全てをコントロールしようとし、自分の思うとおりの反応をしなければ目や耳を疑うようなことをしてきました。

「安い給与で休み無く、社員が自発的に献身的に会社のためだけに働く」

これが目的だったと思います。

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ブラック社長『社員の自信やプライドを崩壊させる』

「お前は取り柄がなく価値がない人間」

筆者が社長から数え切れないほど言われてきた言葉です。

筆者のミスに対しては、異常とも言える程の剣幕で怒る人でした。

ご利用者の飲み残しのお茶を運んでいる最中に、1滴でも床にお茶をこぼすと怒号がとんできます。

「何やってんだ!」

筆者だけでなく、周りのご利用者もあまりの大声にビックリしています。

住宅地にある施設だったので、窓を開放してる夏場は近所にも全部聞えていたハズです。

「お茶をこぼしたら、すぐ拭いて」

と指導するのではなく

「お前は、お茶すら満足に運べないのか!?」

という人格攻撃の始まりです。

ご利用者の前ですらこうですから、ご利用者が帰宅された後は説教部屋に呼ばれることが確定します。

 

他にも、

天井の隅に小さなクモの巣があると利用者をお迎えする気持ちが皆無!

床に糸くずが落ちてると拾いたくないから、気付かない振りをするズル賢い人間!

よくもまあ、これだけ人に対し汚い言葉が出てくるものだと呆れます。

当時は社長に対し口答えできない状況でしたから、言われるがまま耐えるしかありません。

一方的に否定され続けると人間は

自分は本当に駄目人間かもしれない

という認識に変わってきます。

「社長の言う通り俺はクズだ」

と考えてしまいます。

それは『絶望』と言われる状況です。

周りが誰も認めてくれないのに、自分さえも自分を否定したら生きていけません。

 

こうした社長の執拗な精神攻撃は、被害者側にとっては絶大なマイナス効果を生みます。

自分を否定する習慣ができ、事あるごとに「どうせ自分なんか」と考えるようになります。

社長からすれば、自分に反抗せず言われた通りに動く奴隷が1人できたわけです。

それ以降は、何を言われても「はい。すいません」しか言えなくなります。

社長「何もできないお前が偉そうな事を言うな」

  「取り柄のないお前は黙って俺の言うことだけを聞いていろ」

そう言うだけで全て社長の意のままですし、社員の人格は存在せず社長のロボットでしかありません。

社長が黒と言ったら白いものでも黒と教え込まれました。

語彙が豊富で博識だった社長は、偉人の言葉や諺を例えで使うことで自分のやり方の正当性を説明していました。

施設内でトラブルが発生すると、一方的に罪を押しつけられ

「お前がやったんだろ」

とやってもいない事の自白を強要させられる時もありました。

翌日には架空の話を作り上げ、始末書を作成し提出することを強要されます。

始末書なんて、この会社に来て初めて書きましたが、何十枚書かされたでしょうか…

ブラック企業では、どんな理不尽な事でも社長の言葉は絶対

 

ブラック社長『脅迫・暴力で社員に恐怖心を刷り込む』

社長「俺は暴力が嫌い」

「殴る側の方が何百倍も心が痛いんだ!」

と社長は嘘ぶいてましたが、そんなハズはありません。

毎回、加害者側の人間が被害者の痛みを分かるハズがありません。

いくら加害者が情に訴えようと、暴力を受けた被害者からすればとんでもない勘違い発言です。

社長は

「俺を怒らせると何をするか分からんぞ」

といつも威嚇していた人でした。

社長があまりに場違いで非道な行動をした時に、

「この人は感情でなく、従順な社員をつくるために精神的なダメージを狙って意図的に行動してるのかも」

と感じました。恐怖政治です。

実際に暴力を受けたのは筆者だけですが、性別関係なく精神的なダメージを他職員に与えていたのを見たことがありました。

社員は皆、腫れ物を触るような態度で社長に接していました。

「社長が望まない事は口に出せない」と当時の社員は思ってました。

退職の希望など言えるハズもありません。

そういった環境を作ったのは社長自身です。

「自由な意見がいつでも言い合える職場にしよう」

と社長は連呼してましたが、そうさせなかったのは社長自身でした。

 

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