【ラグビーワールドカップ2019】が開幕しました。
日本代表チームは緊張から、試合開始直後に凡ミスが出てロシアチームにトライを許してしまいました。
ですが、その後は見事に立ち直り『松島幸太朗選手』の3トライを含む30得点をあげて初戦を無事に勝利することができました。
まずは一安心と言ったところですが、本当の勝負はこれからです。
これから日本より格上の『アイルランド』と『スコットランド』の試合が控えているからです。
#RWC2019 #ラグビーワールドカップ、#JPNvIRE アイルランドが日本戦のメンバーを発表、2018年の世界最優秀選手、ジョナサン・セクストンがメンバー外。会見ではSHコナー・マレーが「日本にペースを握らせたらとんでもない結果になる」と警戒しました。#BRAVEを届けようhttps://t.co/HsY9iR8Dpw
— J SPORTSラグビー公式 (@jsports_rugby) September 27, 2019
まずは、9/28に行われる『アイルランド』戦の分析と見所をお伝えしたいと思います。
初戦緊張の田村優、アイルランド戦「100%全開」 https://t.co/wokqmCmVoO
— 日刊スポーツ・ラグビー担当 (@nikkan_rugby) September 21, 2019
『アイルランド』は現在、世界ランキング1位です。
そう、あの最強『ニュージーランド』をおさえてのランキング1位です!
『アイルランド』は人口が476万人と多くはないものの、1995年のプロ化により戦力が急速に上がった国です。
実際、ニュージーランドとの直近の3試合で勝ち越しており、ラグビー最強国に成り上がりました。
その世界最強の戦闘民族『アイルランド』と9/28日本代表が真っ向からぶつかるわけです。
興奮しないわけがありません。
試合の見どころは、優勝候補である『アイルランド』に日本がどこまで食い下がることができるか?です。
「なんだ、弱気だな?」
と言われそうですが、正直に言ってそれほど実力の差は大きいと言えます。
過去の対戦成績では9度の対戦において一度も日本はアイルランドに勝利したことはなく、内容も完敗と言っても過言ではありません。
『アイルランド』は魂のラグビーと言われており,派手なプレーはありません。
チーム一丸となった非常に高い組織力と守備力が特徴で、簡単に得点を奪えるような相手ではありません。
『アイルランド』のプレーヤーでチームの核となるのは、世界最高の司令塔と言われている【ジョニー・セクストン選手】です。
状況判断に優れ、試合展開を見ながら一気に相手守備の穴をついたり、正確なパスで攻撃を組み立てる選手です。
2018年のワールドラグビー・プレーヤー・オブ・ザ・イヤーに選出され名実とも最高の選手です。
『アイルランド』はこの選手が起点となり、これまでも多くの得点を挙げてきました。
/#ラグビーワールドカップ にも “#もぐもぐタイム“!
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ハーフタイムで選手たちが食べるのがこちら!日本代表選手たちも”もぐもぐタイム”!
日本×アイルランド 総合テレビ 午後3:40~生中継!
このページでライブ配信します!
↓ ↓ ↓https://t.co/ZkMonDZj4E pic.twitter.com/iFnZHhd929— NHKスポーツ (@nhk_sports) September 28, 2019
他にもチームの堅守を支えるフルバックの【ロブ・カーニー選手】など優秀な選手が多くいるため、『アイルランド』は個の実力でも飛び抜けているチームです。
コウロギ!もっとガンガン鳴いてくれ!
そしてこのイケメンカーニーを睡眠不足にしてくれ!
なんだったら、スズムシとかクツワムシも頼むわ!#ラグビーワールドカップ#アイルランドhttps://t.co/NO8c3ESFj8— ケスイダー@ブロガー研修生 (@tanosakao) September 27, 2019
さらに高い組織力も誇るチームなので、欠点がなく日本にとっても高い壁になるのは間違いありません。
今大会の優勝候補のチームと言われるだけあり、もしも日本がアイルランドに勝利することができれば、前回大会の『南アフリカ』に勝利した時以上のインパクトを世界に与えるでしょう。
日本におけるラグビーというスポーツの立ち位置を変えることができるきっかけになるかもしれません。
現段階では、過去の対戦成績と選手個人の能力を比較して結果を考えると、勝利するのは非常に難しいと言わざるを得ません。
個人的には日本がアイルランドに対してどこまで善戦することができるのか興味深いです。
桜を背負った外国籍選手の表情がいい。これがラグビー。
ロシア戦は緊張でガチガチ、内容は悪かったが、南アフリカ戦の負けと同様、いい流れだと思う。
注目は次戦、アイルランド戦。
勝ち目が無いゲームだが世界に尊敬される戦いを見せて欲しい。
勝ち負けなんて、どうでもいい。 pic.twitter.com/enmZllGGc6— blue tetrist (@kk_shozo) September 21, 2019
日本がアイルランドに勝利するには、アイルランドの堅守をいかに突破して得点を得るかということと、失点をいかに抑えるかがキーになってきます。
日本もこの4年間で急成長してきたのは周知の事実であり、南アフリカにも勝利したことから可能性は0ではありません。
開幕戦で戦ったロシア戦の時のような素早い攻撃を繰り出し、トライを奪うことができるか?
日本も高い組織力を誇るチームですのでもう一度奇跡を見せてもらいたいと思います。
The @Mastercard Player of the Match
毎試合、ベストプレイヤー(印象的なプレーをした選手)に選ばれた選手には、こちらのトロフィーが贈呈されます#POTM #StartSomethingPriceless @Mastercard @MastercardJP #RWC2019 #WALvGEO #RWC豊田 pic.twitter.com/BBudOTO27S— ラグビーワールドカップ (@rugbyworldcupjp) September 23, 2019