40代の悩み・生き方

『東京マラソン』を引き当てた40代のウォーキング好き女性の話「悩む前に行動」

「やりました、当選しました!」

「えっ宝くじですか!」

「いえいえ、もっといいものです、東京マラソン出場出来ます!!」

宝くじ5等1万円の当選と東京マラソン出場とどっちが自分にとって喜ばしいか?

もちろん「東京マラソン出場ですよ!」と言いきれます。

私は40代女性ですが、以前から長距離を走ることは全然苦には感じませんでした。

それがいつからか、どんどん体が重くなって「走る?無理!できない!」と変わっていったのです。

体力が年々衰えていき、仕事もどんどん忙しくなるに連れてストレスも溜まっていきます。

日々の不満やストレスのはけ口として、食べる量や飲む量がそれに比例して激増して行ったんです。

ただ意志が弱くてこの体型になってしまったワケではない、と自分を納得させています。

不可抗力ですよ、と。

とはいえ、やっぱり落ち込みます。

40過ぎて「このままじゃもうおしまいだ」って。

うちは下請けのペラペラの紙みたいな会社ですが、親会社が推進した働き方改革に歩調を合わせるように毎日定時に帰れるようになったのはせめてもの救いでした。

「仕事が減った」というよりはペースがゆっくりになった感じです。

仕事の潮目が変わったのが昨年の春、その頃から始めたのが会社帰りのウォーキングです。

「お先に失礼しま~す」と一早く退社し、トイレで着替えて結構ピチピチのウェアで脂肪をブルンブルン言わせながら歩く歩く。

ちょっと疲れてきて歩幅が全然狭くなっても、腕だけは素早く大きく振って小股で歩く歩く。

どこまでも、どこまでも。。

こんな感じで週2日位やってるうちに、他のウォーキングしてる人たちへの変なライバル意識すらモチベーションとなり楽しくすら感じてきました。

それで昼のチャーシュー麺とかカツカレーの大盛は絶対にやめました。

家でもご飯を2杯お代わり、食後のポテトチップスなどやめました。

適度な運動と高カロリー食やおやつを制限したことで、段々と体が軽くなってる実感が湧いてきました。

そして勢いって恐ろしい。。

マラソンが趣味で、毎年東京マラソンに申し込んでは外れている同僚がいるのですがその人と一緒に申し込んでみることにしたあのです(なんて無謀な)。

「まさか当たらないだろう」と思ってのことですけど。

そしたら何と何と自分だけ「当たっちゃいました」。

でもその直後「どうしよう。自分はマラソンじゃなくてウォーキングだった」と現実に戻されます。

だって、まさか当るとは思わなかったから。。

でも、もうやるしかない。

冷静に考えれば、ようやくウォーキングが習慣化したような40代の私が42.195キロとか、「絶対無理でしょ!?」って話なんですけど。

とにかく当たってしまったので「やるしかない!」の勢いですよ。

また、びゅーんと追い風来ましたよ。

普通に考えれば完走できるはずもありませんが、当日に向けて気合だけはアスリート並みと自信を持って言いきれます。

スタートラインに立っているかは分かりませんが、速足で、ちょっと小走りでウォーキングコースを「行きま~す」。

家族は旗を振って応援すると言ってるしもう逃げられません。

「もっと、もっと痩せるぞ。そして軽快に走るぞ!」