ラグビー日本代表は「ブレイブブロッサムズ」という愛称で親しまれています。
日本の「桜」を英語でチェリーブロッサムといいます。
「桜」に「勇気」の英語、ブレイブを合わせて「ブレイブブロッサムズ」つまり、勇気のある桜の戦士たちという意味です。
美しく凛としていて潔い、桜のように勇気あふれる、勇敢なチームということです。
ラグビー日本代表の胸にあるロゴも桜のマークになっています。
ラグビーワールドカップ2019の日本代表ユニフォームって麻柄描かれてるんだ知らなかった〜 pic.twitter.com/6frUcdIFPD
— りん動くCBD屋さん (@cbd_delivery) August 2, 2019
有名な3つの桜のマークです。
格好いいですね。
#RWC2019 9月20日(金)開幕#開幕戦「#日本 × #ロシア」が行われる20日まで
渋谷の #忠犬ハチ公 がラグビー日本代表のジャージーを着用しています
10時〜18時(※20日のみ24時まで。)#JPNvRUS #OneTeam pic.twitter.com/qxN1QqjpeT— 日テレラグビー (@ntv_rugby) September 14, 2019
なぜ3つなのかというと、ロゴを決定した時期に日本のラグビー協会が3つあったことから桜が3つのロゴになりました。
ラグビーにおいて、協会がいかに重要かわかるエピソードです。
ちょっと脱線してこちらの画像…
似てませんか?
ラグビー日本代表 #ラグビーワールドカップ pic.twitter.com/wHSoE8LPnb
— 溢れるパワー見せつけろ闘志/楽天愛が濃すぎて… (@hisao0123456) October 1, 2019
失礼しました(笑)
ラグビーは日本国籍がなくても、日本のラグビー協会に属していれば代表になることができます。
ラグビーは国籍主義のスポーツではなく、協会主義のスポーツなのです。
ラグビーの代表資格は国籍を問わないというのが世界のルールなので、日本代表選手にも日本の代表になることを選んでくれた多くの外国人選手がいます。
9月20日に自国開催されるラグビーワールドカップ2019の代表選手31名のうち、外国人選手は15名です。
このうち、ワールドカップ3大会連続で代表に選ばれたのは
・主将のリーチ・マイケル
・堀江翔太選手
・田中史朗選手
の3名です。
【堀江翔太選手】
大阪出身の33歳で、フッカーです。
パナソニック ワイルドナイツ所属で、トレードマークはドレッドヘアです。
タワシのようなドレッドヘアで相手チームに挑んでいきます。
勇気を大切にし、チームを引っ張っていく存在です。
【田中史朗選手】
京都府出身の34歳で、スクラムハーフです。キヤノンイーグルス所属です。
身長166センチと屈強なラガーマンたちの中でもかなり小柄ですが、体を張ったプレイで日本代表チームの精神的支柱となっています。
ラグビー日本代表は2019年ワールドカップで史上初の8強入りを目指しています。みんなで力いっぱい応援しましょう。