ブラック企業

『ブラック企業』のパワハラ体験を超ポジティブに考える(かなり強引です)

こんにちは。ぷ~すけです。

過去にブラック企業で働いていた人は多いと思います。

今でもトラウマになっていたり後遺症で苦しんでいる人はいるでしょう。

でも、ブラック企業の経験を【人生の汚点】と思う必要はありません。

思い出す度に辛くなるような考え方は止めましょう。

ブラック介護施設で5年働いた僕ですが、今回は視点を変えて「考え方によっては良い経験だったかな」と思うことを綴ります。

同じような経験をもつ方々が「多角的に物事を見るスキル」を手に入れて明るく生きるきっかけになることを願います。

今回の記事だけを見て「ブラック企業も悪くないじゃん」と勘違いする人が出ないように過去記事も見て頂けたらと思います。

ブラック企業で【自分の耐久力が分かったかも】

社長や上司は僕のことを「社会のゴミ」「価値が無い」「人に迷惑をかけ続ける存在」などと形容してました。

自分だけでなく子供や親、親族の悪口まで言われてきたので精神的にはこれ以上ない位のストレスを受けてきたと思います。

肉体的にも顔面を殴られたり、階段から蹴り落とされそうになったり、ハサミや椅子を投げつけられたり等、常軌を逸した暴力を受けてきました。

これだけ酷い環境で心と体にダメージを負ってきたことで、ストレスに対する自分の耐性がどの程度あるか分かりました。

体には排尿障害が症状で出ていたので、受診するまでもなく「ストレス」によるものだと確信していました。

毎日が鬱っぽく心は常にどんより状態です。

悪い方に考える習慣がついてしまい、「どうせやったって」「俺なんか」と否定的なフレーズが口から出てきます。

「このまま辞めれないのか…」と考えた時の絶望感は未だに忘れることができません。

自分の心と体が壊れていくイメージをはっきり感じたことで、自分の心と体の限界を知ることができました。

ブラック企業で「他人事」から「自分事」へ考え方が変化したかも

雨が降ってもお前のせいだと思え」と日常的に吹き込まれていました。

会社内で起こる「会社にとって悪いこと」も『自分のせい』だから、何をすれば問題を解決できるか考えて行動することを強要されてました。

ある日、上司の具合が悪くなり横になっていたことがありました。

「自分が迷惑をかけ過ぎて心労が溜まったのか?」

そう妄想した僕は、仕事の合間に何度も様子を見に行ったり、上司のために近くのコンビニへ自費でドリンクを買いに行きました。

そういった経験を積んで、場面が変わり現在の職場です。

僕が机で仕事をしている際、お盆を持って歩いている同僚の気配を背後で感じました。

「あっ!」と思い、進行方向にあるドアを慌てて開けに行ったんです。

相手の同僚はビックリして声を出せません。そりゃそうです。

片手で持てる程度の重さなのに、ドアを開けるためだけに仕事をしてたハズの僕が走ってきたワケですから。

こんなのただの強迫観念からくる行動でしかありません。

「してあげたい」というより「しないと厳しいペナルティが待っている」という恐怖を身体が覚えてしまっているんです。

動物の躾と変わりません。

とはいえ、ブラック会社で身についた行動であっても「何のためにするのか?」と行動の意味を考えるようになってから、徐々に自然な態度ができるようになってきたと思います。

ブラック企業で「すぐやる」気持ちが強くなったかも

「返事は0.1秒」「言われた直後からやれ」と言われ続けてきました。

当時の社長は徹底していたので、世間から見ると僕の行動は極端にうつると思います。

他の職場なら「え?それを今からやるの?」と驚かれるでしょう。

今の職場に来てからは、仕事の優先順位を決めて順番に取りかかれるようになりました。

上司の評価も上昇中です。

言われたことを正しい行動に落とし込めるまでにかかる時間は個人差があるんです。

上司や社長にも相手の理解力や感情面などを考えて、少し待ってあげる寛容な心が必要でだと思います。

今の職場は「自分の頭で考える余裕」があったので、僕にはありがたかったです。

『ブラック企業社長の名言5選』元社員が体験したパワハラ発言を紹介しますブラック企業の元社員が実際にブラック社長から言われた名言をご紹介しています。この話、信じられますか?...

ブラック企業で「やるしかない」覚悟ができたかも

上司や社長からの要求には応えなければいけません。

たとえそれが無理難題で、やる意味すら分からない事だとしても…。

「今日中に利用者さんの目の前で100曲歌え」という指示にも従いました。

言われたレポートを徹夜して仕上げ、そのまま出勤したこともあります。

それに比べたら、今の職場は幸せです。

数字上のノルマはありますが、常識の範囲です。

工夫して同僚の協力も得られれば「何とかなるんじゃない?」と思える内容ばかりです。

現実的な目標なのでモチベーションも上がりますし、やりがいがあります。

ブラック企業で「世の中には普通に理不尽がまかり通っている事を理解できた(確信)」

僕は道理の通らないことが嫌いで心の柔軟性がなかった人間です。

「白い物」を「黒い」と言うのが大嫌いでした。

「だって白いでしょ!」

口にはしなくても納得できず不満を感じやすい性分だったハズです。

でも世の中ってそう簡単じゃないですよね。

「白いもの」を「灰色」とか「黒」とか言わなければいけない状況なんていくらでもあります。

その度にいちいちストレスを受けて反発してたら前には進めません。

ブラック介護施設は【理不尽な世界】の縮図のようでした。

世の中の常識や倫理、道徳、法律さえも無視した社長の言動や会社の体制がそこには存在しました。

いくら常識を振りかざしたって、社長には通用しない。

言われた通りにしなければ、あれこれ理由をつけて始末書を書かされたり個室に軟禁されたり、暴力を受けたり…。

この会社で働く自分をイメージすると【収監された犯罪者】が近い気がします。

そういった精神状態に追い込まれてました。

終わりに

いかがでしたか?

最低最悪なブラック企業でも、考えようによっては「メリット」に繋がることもあります。

「全てが無駄だった」と思うよりは、精神衛生上にも良いと思いませんか?

ブラック企業であることに気付かなかったとはいえ、選んだのは過去の自分です。

ブラック企業を否定ばかりしていると、過去の自分をも否定することになります。

「考えようによっては良かった面もある」と思うくらいが丁度いいのではないでしょうか?