役立つ雑学

「気持ち悪い」車酔いはこれで解決!/運転手ができる同乗者を酔わせない方法【3選】

楽しいドライブだったはずが、同乗者が車に酔って…

という経験はありませんか?

「車酔いをするかどうかは、元々の体質やその日の体調で決まる」

と思っているあなた

実はそれだけではありません。

運転方法や気配りの仕方など、運転手のとる行動によっても大きく左右されるんです。

運転手はただ運転すればいいわけではありません。

運転手もあなた、車の所有者もあなた…といった状況の中で同乗者が自分の意見や主張を言いにくいこともあるんです。

運転手だからこそできることがあります。

今回は、車に酔いやすい人でも仲間と楽しいドライブができるように、運転手に少しだけ意識して欲しいことをご紹介したいと思います。

ちなみに今回の記事は、自他共に認める『車酔いしやすい子供』だった筆者の気持ちが多分に盛り込まれていることをご承知頂けたら嬉しいです。

車内の空気の入れ換えは小まめにしよう!

出発前は車内にガソリン車特有の臭いが籠もってないか確認しましょう。

車が好きな人は気にならないか、むしろ「好きな臭い」と言う人もいるでしょう。

ですが、数え切れないほど車酔いを経験してきた筆者は言い切ります。

車酔いを何度か経験している人は…

ガソリンの臭いをかいだだけで、過去の記憶が蘇って気持ち悪くなる

運転手には「出発前から配慮して下さいな」と言うのも気が引けるのですが、出発前から苦手な臭いの中に放り込まれた「酔いやすい人」はその後、高確率で酔ってしまいます。

それもかなりの短時間で…

出発直後の体調不良者を出さないために、まずは同乗者を乗せる前に空気の換気をしましょう。

また、ドライブ中の車内も「無臭」ということはありません。

香水の匂い汗の臭いお菓子の臭いなど数名乗っていれば、何らかの臭いが立ちこめてきます。

本来なら良い匂いのはずが不快な臭いに感じることもありますので、ドライブ運転中でも窓を開けて空気の入れ換えをしましょう。

エアコンは「外気導入」が望ましいですが、停車中など前車の排気ガスが入りやすい状況なら「内気循環」に切り替えましょう。

急発進、急ブレーキ、急ハンドルは酔いやすいため避ける

急発進急ブレーキ急ハンドルなどの「急」がつく運転は、同乗者の頭や身体がゆらされるので同乗者が酔いやすい代表的な運転の仕方です。

スピードを出し過ぎたり、コーナーでかかる横G,勾配のある路面での上下の揺れはいずれも「酔う」原因になるので注意が必要です。

「ゆっくり」「丁寧な」運転をドライバーが心掛けるだけで、同乗者が酔うリスクはずっと小さくなります。

ちなみに「丁寧でゆっくりな運転」を自分の口から運転手に依頼するのは、筆者にとってかなり抵抗があり今まで言ったことはありません。

ですが、我慢したところで、な~んにも良い事はありませんでした。

「酔いやすい」と自覚している人は、遠慮せずに正直に言いましょう。

乗り心地や体調などを同乗者に確認する

ゆっくり丁寧な運転をしてるのに、同乗者は気分が悪そうにしている…体調が悪いのかな?

「違うんです、あなたの運転が○○だから」という同乗者の心の声に耳を傾けましょう。

それだけ運転手と同乗者の感じ方は異なり、温度差があると筆者は思います。

同乗者に対して、ある程度の配慮はやはり必要なんです。

同乗者への配慮といっても難しいことではなく、まずは「体調どう?」気分は悪くない?」といった簡単な声掛けをしましょう。

ちなみに気遣いの達人(勝手に命名:実在しません)がいたらこうするでしょう。

①出発前に、同乗者の中で車酔いしやすい人がいないか情報収集する。

②酔い止め(数種類)、ビニール袋など人数分用意しておく。

③道中の休憩場所(サービスエリア、道の駅など)を何カ所か決めておく。

④次の休憩場所までの所要時間を同乗者へ事前に伝えておく(具体的な時間を伝えることで、「あと○分で次の休憩場所だ」と安心材料になる)

⑤体調確認の声掛けをした際に、同乗者から返事が返ってこなかったり、少しでも様子がおかしい場合(顔色、表情など)は直ちに停車場所を探して停車する。

⑥外で新鮮な空気を吸ってもらう。その間、背中をさすり少し回復した所でミネラルウォーター等で水分補給。

これまで筆者は何百回も「車酔い」を経験してきましたが、上記の③、④、⑤の1つでも運転手から実行してもらえると非常に嬉しかった記憶があります。

まとめ

【運転手ができる同乗者を酔わせない方法】についてのおさらいです。

・車内の空気の入れ換えは小まめにしよう!

・急発進、急ブレーキ、急ハンドルは酔いやすいため避ける

・乗り心地や今の体調など同乗者に確認する

この3つでした。

たくさんあっても覚えきれないと思うので、ドライバーにはひとまずこの3つを心掛けて頂くと酔いやすい同乗者も安心です。

確かに、酔いやすいのは元々の体質もあるでしょうし環境が要因になることもあるでしょう。

ですが、一番大きい要因は精神的な部分です。

筆者の持論ですが、

『1度酔った人は、その後さらに酔いやすくなる』

酔って自分が辛い思いをした上に、「皆に迷惑をかけた」という罪悪感から「また酔ったらどうしよう?」「ほら、やっぱり気持ちが悪くなってきた」と、自分で自分を酔いやすい状況に追い込んでしまいます。

1人で考え始めても酔いにくい手段を取れるわけではありません。

運転手が声をかけてくれる事で冷静になれることも多いので、是非、優しいことばをかけてあげて下さい。

『酔いやすい人』代表の筆者からのお願いでした。

最後まで読んで頂きありがとうございました。