19歳の頃から現在に至るまで、正社員、契約社員、季節アルバイト、単発アルバイトなど様々な雇用形態で色んな仕事をしてきました。
その中には、かなり印象に残っているアルバイトもありました。
今回は筆者が過去に体験したそんなアルバイトのお話をしたいと思います。
印象に残ったアルバイト1『スマホの電波状況の調査』
まず最初に
『スマホの電波状況調査』
という仕事についてご紹介します。
家屋の中には、スマホの通信状況が悪い場所というのが大抵は存在します。
この仕事はそういったお宅におじゃまして、実際の電波通信状況を調査しデーターを取ってくるといった内容です。
訪問件数は1日あたり数件程度でしたので、営業の仕事と比較するとそこまで大変ではありません。
お給料も歩合制ではなく時給で支払われますので、切迫感や緊張感もそれほどなく作業は割とゆるい感じで進行します。
注意されたことは見ず知らずのお宅に入るので、
「仕事と関係のないものは見ない」
「物を動かすときは必ず住民の許可を取る」
この2点でした。
中にはあまりにもキッチンが汚れていたり、床に物が散乱していて足の踏み場に困るお宅もありました。
目の前に小さな虫が飛んでいたりすると、思わず声が出そうになりますが「ウッと」とらえてなるべく表情を変えずに作業しました。
この仕事の良かった点は、電波状況を確認するだけですので専門知識がなくても誰でもできる内容だったことです。
印象に残ったアルバイト2『リスニングスタッフ』
次に『リスニングスタッフ』のアルバイトを紹介します。
この仕事の内容は至ってシンプルです。
名前の通り、相手の話をひたすら聞くだけの仕事でした。
媒体はSkypeなどを通じて、パソコン上で行いますので安全性は確保されているという印象でした。
ここで重要なのが「聞くだけ」というところです。
悩みごとなど色々な方のお話を聞くのですが、答えを出す必要がないということです。
自分が知っている知識でアドバイスしそうになることもありましたがそれはタブー。
ここを利用される方の目的は、あくまでも『話を聞いてもらうこと』なのです。
専門的な知識や知見がなくても問題ありません。
相手の話す内容に相づちを打ちながら、しっかりと聞いてあげるだけです。
【命の電話】の場合、スタッフはボランティアであり、又高額な研修を受ける必要があるので、それと比べると「割が良い仕事」と感じました。
相手の話も「生きるか死ぬか」というほどの緊迫感・切迫感はないので、リラックスしてできる仕事でした。
なお、給料については歩合制が採用されていました。
印象に残ったアルバイト3『眉毛のカットモデル』
次にご紹介するのは、
『眉毛のカットモデル』
です。
名前の通り、単純に眉毛を抜かれるお仕事でした。
「え?」て思いますよね(笑)
これは、ヘアカットモデルではなく【眉毛カットモデル】に位置付けられています。
モデルということですので眉毛のカットもきれいにしてもらえて、なおかつ給料まで頂けます。
いわゆる「おいしい仕事」の部類かもしれません。
お給料については、一回あたりいくらという形で、拘束される時間には左右されませんでした。
まとめ
いかがでしたか?
私が今まで体験して印象に残っている仕事は下記の通りでした。
《印象に残った仕事》
・『スマホの電波状況の調査』
・『リスニングスタッフ』
・『眉毛のカットモデル』
こういった珍しい仕事は、件数としては少なかったと記憶しています。
それだけに注目されやすいので、応募する人も他の仕事よりも多かったと思います。
仕事によっては非常に割の良い仕事もありますので、興味をもたれた方は、見つけた時に申し込みをしてみては如何でしょうか。
話のネタにもなるし、「どんな仕事だろう?」というワクワク感もあって個人的には楽しかったアルバイトばかりでした。
また、他のアルバイトもご紹介させて頂く予定です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。